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よくある質問
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安心して案件を依頼していける環境づくり

故人の送り出しから生前の相談、遺品整理や財産分与に関わることまで一貫して対応いたします。すべての提案内容をわかりやすく説明し、なぜ必要なのかという点を解説いたします。何事においても、お客様が持っている不安をできる限り取り除いてまいります。

質問は右側にあるX(旧Twitter)の鳥アイコン、LINEやお問い合から質問できます。

  • No.108
    通夜って必要なんでしょうか?あまりよく分かってないです。昔は今とは違うような儀式かなにかが存在していたんでしょうか?
    身内内で集まって昔話とか、私はまだ若いので、そういう話に入れないので集まってもあまり楽しくありません。

    回答いたします。

    通夜は必要なものと考えております。
    そもそも通夜とは、儀式ではなく「故人と最期の夜を共に過ごす時間」のことをさします。

    葬儀の前に、親族や親しい方、近隣の方々が集い、宗教者からお経をいただくこともありますが、本来は夜を通して故人に寄り添い、静かに見送るひとときをさします。

    ご質問のとおり、通夜では弔問者が集まり、故人の人生や思い出を語り合うことで、遺族だけでなく参列者自身の弔いの気持ちも形になっていきます。
    たとえお身内の昔話に興味が持てなくても、その中で語られる故人のお人柄を覚えておくことは、何よりの供養です。

    故人の生きた証を記憶に留めてくれる人がいることは、とても素晴らしいことだと思います。

    お若くて会話に入りにくいようであれば、ご参集の皆様が話しやすいようにお茶を出したり、食事の配膳やお部屋の温度調整をしたり、

    あるいは慌ただしく動いておられる喪主様のお手伝いをするのもよいでしょう。

    今はまだ関心が湧かないかもしれませんが、いつかご自身が喪主に近い立場となった時、通夜に集まってくださる方々の想いに救われる気持ちになるかもしれません。

    そしてその時には、今回のご質問者様のように少し居心地の悪そうにしている方がいたら、ぜひ話の輪の中に誘って、故人がどんな方だったのかを伝えてあげてください。

    それこそが、通夜という場の本質であり、優しい供養のかたちだと思います。

  • No.107
    厚生労働省による労働安全衛生の基準では、 「女性は体重の24%以下」「男性は体重の40%以下」が持てる重さの目安とされています。
    せれもには基準を守っていますか?

    回答いたします。

    ご質問いただいた事で、法令、規則、指針等を調べる事ができました。ありがとうございます。結論を申し上げると、結果的に遵守できている状況でした。 

    葬儀社において亡くなった方をお抱えする状況は、
    ①病院等でベッドからストレッチャーへの移動
    ②ストレッチャーから布団への安置
    ③布団からお棺への納棺
    ④お柩の霊柩車への移動 となります。 

    弊社では、お身体の移動を伴う業務においては、常に2名以上の体制で対応していること、かつての葬儀社のように看護師様やご家族様に補助をお願いすることを恥としていません。

    むしろ、故人の尊厳を踏みにじるような扱いとならないことを第一義にしております。

    また、葬儀において、事故、怪我の発生するインシデントとなるのは、お身体を移動する場面がほとんどです。

    弊社では職員に対し、その際に気をつける点を研修、座学、現場での事前指示等で事故防止を徹底しております。 

    今回のご質問のお陰で、あらためて葬儀版の腰痛予防マニュアルも作成することが出来ました。 
    投稿後スタッフに頒布したいと思います。 
    成年男子は努力目標なんですね、正直、事実上遵守するのは無理な場合もありますが、弊社は零細で私も現場に出ていますので、体重のある方の場合は、私が担当したりしています。

    法律はスタッフを守ってくれますが、使用者には冷たいので、、幸い今のところ腰痛はでていません。 


    手前味噌ですが、労働環境は整っている方だとは思いますが、要求されるスキルがブラックと周りからは揶揄されております。 

    ご質問を機会として、改めて労働環境について見直していこうと思います。 ご質問いただき、ありがとうございました。 

  • No.105
    夫の叔母が亡くなり、葬儀に出てきました。翌日出社したら同僚から香典をいただいたんですが、近く喪主や義母に会う機会がない場合、香典返しをどうしたらいいのか困っています。
    どのような方法があるのか、教えてください。

    回答いたします。

    叔母様のお葬儀へのご参列お疲れ様でございました。

    おそらく、喪主様は担当して頂いた葬儀社様を通して、香典返しの準備をされておいでだと思います。まずは、喪主様に香典を頂いたことをお伝えして、香典を現金書留で郵送し、お名前とその方の住所をお伝えする方法が良いと思いますが、その方の住所がわからない場合は、質問者様に送っていただき、直接お渡しする方法もあります。 

    【香典辞退をされていた場合】
    香典を受け取ったことはお伝えして、香典額の半分を送って、残りの半額で香典返しのお品物をご自身で購入され、49日の法要に当たる日の後お手元に届くように手配する。

    【喪主様のご負担に配慮したい場合】
    喪主様へのご負担や香典辞退されている場合に配慮してあえて受け取ったことはお伝えせずに、その香典で49日法要に合わせてお花やお線香などの供養品を購入し、ご同僚のお名前でのし紙や名札を付けて喪主様に送り、香典返しはご自身で用意するのも良いかも知れません。 

    ポイントとしては、
    ①ご同僚からの弔慰を喪主様に伝えるほうが良い
    ②喪主様の香典に対するお考えと、香典返しをすることのご負担を考慮して、場合により質問者様で準備する旨を提案してみる。あるいは質問者様の独断で対応する
    ③香典返しをお渡しするタイミングは49日の終了後
    ④香典返しに添えるお手紙の文面をネットで調べてみる

    といったところでしょうか? 具体的な準備の方法などでご不明な点は、いつでもご質問ください。

     

    【お問い合わせ方法】

    右側のX(旧Twitter)、お問い合わせ、LINEのアイコンのいずれかをタップし、そちらからご連絡ください。

    また、電話での対応も可能ですのでぜひお気軽にご相談ください。

  • No.104
    友引の日に葬儀をしたら本当に悪いことが起きたりしますか?

    回答いたします。

    安心してください。結論から申し上げると、友引に葬儀を行っても悪いことは起こりません。いわゆる「友引の葬儀は良くない」という話は、あくまで都市伝説の類です。

    たとえば、その迷信を信じている方が不幸な出来事に遭遇した場合、「やっぱり友引に葬儀をしたからだ」と結びつけてしまうことはあるでしょう。

    ですが、そうでなければ単に「悪いことが続いたな」と思うだけのことです。

    そもそも、「故人を丁寧に弔い、感謝と祈りを捧げる葬儀を行うのに、なぜ故人が呪いのようなことを起こす必要があるのか」 そう考えてみると、この迷信の不自然さがわかるかもしれません。

    六曜が冠婚葬祭に結びついたのは、江戸末期から明治初期にかけてのことと言われています。

    「結婚式は大安に」という考えが広まったのもその頃のようですが、大安に結婚しても今や二組に一組は離婚してしまう時代です。推して知るべし、というところでしょう。
    本来であれば「仏滅(物滅)」の日に葬儀を行うほうが理にかなっていそうなものですが、「友を引くから友引は避ける」という表現の巧みさに、人が信じてしまう心理の妙を感じます。

    とはいえ、迷信を頭ごなしに否定するのもまた少し違います。実際、友引を気にされるご家族様もおられますので、友引に葬儀を行う際には、現在でもご遺族のご意向を伺うようにしています。

    葬儀にまつわる都市伝説をまとめると、、、
    「普段から北枕にして就寝せずに、夜に爪を切ったり、笛を吹いたりしないで日々を過ごし、友引に葬儀をせずに、お別れに際しては泣きすぎず、こらえすぎず、出棺においては親指を隠し、帰り道はいつもと違う順路でできればどこかに立ち寄って道草し、家に入る前には塩を振る。」といったところでしょうか。

    過ぎたるは及ばざるが如しですね、必要以上にお気にすることのないようになさってください。

  • No.103
    主人側の家の風習で、お通夜や告別式(お葬式)、回忌の法事の時に、必ず写真を撮ります。
    これが私にはとても不思議、というか違和感を感じていまして。

    お葬式の時に葬儀社の方が記録として写真を撮られるのは違和感はないのですが、親族の誰かがカメラマンになって、参列者や葬儀の風景等をスナップ写真をバシバシ撮っていくのです。
    私の家の方ではまったくこの慣習はなく。。

    これは地域ごとに違うのでしょうか。。?

    回答いたします。

    「告別式」を「お葬式」と書かれていたり、「葬儀屋」ではなく「葬儀社」と表記されているあたり、葬儀に関してよくご存じの方でいらっしゃるのではないかと拝察いたします。

    どうぞ今後もお気軽にご質問ください。
    さて、「記録写真」に地域的な差があるかという点については、あまり顕著な違いはないように感じています。

    葬儀の演出がきわめて華やかだった時代を私は直接経験しておりませんが、丁寧に装丁された写真集を拝見する機会はあります。

    当時は出棺の際に白鳩を飛ばすような演出もあったそうで、ご家族が葬儀社の担当者に勧められるまま、さまざまなサービスをご利用になっていたのでしょう。
    弊社でもご希望があれば記録写真を作成することは可能ですが、こちらから積極的にお勧めすることはしておりません。

    集合写真を撮るのは、「親族が一堂に会する貴重な機会なので、記念に残しておこう」というお気持ちが多いように思います。

    経験則では、年配の男性から式前に突然「集合写真を撮ろう」と提案されることが多く、おそらくかつての葬儀で集合写真を撮った記憶がよみがえっておられるのだと感じます。

    スマートフォンの普及によって、あらゆる場面を記録する習慣が一般化し、葬儀においてもその傾向が顕著になっているように思います。

    しかし、撮影することに気持ちが向きすぎて、お別れそのものに心を寄せる時間が少なくなるのは残念なことです。

    街中で事故を目撃しても救助より撮影を優先してしまうような風潮と重なり、なんとも切ない気持ちになります。
    「記録よりも、記憶に残る葬儀式であってほしい。」と日々の現場で強く感じています。

    【撮影における注意点】
    ①撮影やSNS投稿の可否は、必ず喪主に確認する。
    ②個人名や参列者が特定できるような撮影は避ける。
    ③SNS投稿では、位置情報など個人が特定される情報を載せない。
    ④宗派によっては本尊の撮影を禁じていることがあるため、事前に宗教者や担当者に確認する。
    ⑤故人のお姿の撮影は好ましくない。自分が逆の立場で不快に感じる可能性のあることは控える。
    ⑥集合写真を撮る場合は開式1時間前が望ましい。

     理由:それ以降は進行が分刻みであり、それ以前は着付け・ヘアメイク中の方の準備が整っていない場合があるため。
    ⑦火葬場内は原則撮影禁止である。

  • No.102
    初めまして。
    葬儀社に転職しようか考えています。

    現在葬儀社で働いている方に質問です。
    自分にとって天職だなと思っている方はいらっしゃいますでしょうか。
    またどのような時にそう思いますか?

    回答いたします。

    転職をご検討中とのこと、現在のお仕事からどのようなご事情でそのようなお考えに至ったのか、気になるところではありますが、今回は「天職」について、私自身の考えをお話しさせていただきます。

    私自身、「葬儀」という仕事を天職とは捉えておりません。与えられた役割を粛々と果たす中で、たまたまこの業界に身を置いている、というのが率直なところです。
    とはいえ、この仕事に携わる中で、ある種の達成感と申しますか、「この仕事をしていて良かった」と思える瞬間は確かにあります。

    それは、喪主様から「葬儀担当として完璧でした」とお言葉をいただいた時です。



    これまで約2000件のお別れのお手伝いをしてまいりましたが、この言葉をいただいたのは、わずか3名の喪主様からしかいただけていません。2000件のうちの3件というのは、なんとも心もとない数字ですが、深い悲しみの中で、右も左も分からない状況にある喪主様が、黒子であるべき葬儀担当者に対して、ねぎらいの言葉をかけてくださるというのは、何にも代えがたいものがあります。

    正直に申し上げますと、担当者としては失敗の連続で、葬儀の難しさに心が折れそうになることも多々あります。ご遺族が葬儀を通して立ち直っていくような感動的な物語を語れるわけではなく、申し訳ありません。
    もちろん、そうした場面に立ち会うこともあり、心が温まる瞬間もございます。

    ただ、「悲しみの中にある方にやさしく接する」ことで感謝されるという経験は、どの葬儀担当者も得られるものだと思っております。ですので、特別な話ではないかもしれません。

    抽象的な話になってしまいましたが、転職をお考えの中で、もし何かお聞きになりたいことがございましたら、どうぞ遠慮なくご質問ください。

    良き葬儀担当者がまた一人誕生することを願いつつ、質問者様の転職のご成功を心よりお祈り申し上げます。

  • No.101
    火葬したあとは骨をどうして足から入れるんですか?

    回答いたします。

    拾骨の際に足元から順に遺骨を骨箱へ納めるのは、骨壺の中で故人が立ち姿となるように整えるためです。

    必ずしも全国的に統一された作法ではありませんが、特に関西地方ではすべてのご遺骨を納める「全拾骨」の習慣がないため、部位ごとの収め忘れを防ぐ意味合いもあると考えられます(私見)。

    また、骨壺内で遺骨が逆さまになったり、人の形をなしていない状態で納められることは、故人の尊厳を守るという思いからも大切ではないかと考えます。

    足から頭部へと順に納めることで、故人の姿を整え、安らかな旅立ちを祈る心が込められているともいえるとも思いますので、その願いとともにご拾骨に望んでいただければと存じます。

  • No.100
    89歳の重度認知症の母がいます。
    いつ何があってもおかしくない健康状態で、葬儀についてどうするべきか悩んでいます。

    母がいるのは鹿児島です。
    私は夫と二人暮らしで東京です。ひとり息子が大阪にいます。

    葬儀は実家のある鹿児島で行いますが、葬儀の参列者はほぼいません。
    数年前に介護施設に入居して以来、近所づきあい等はありません。
    叔父叔母等も亡くなっています。遠方なので現在の私の友人が来ることもありません。

    来てくれるとしたら私のいとこふたりくらいです。二人とも鹿児島県在住ですが、母の居住地までは往復で三時間近くかかります。母のことを気にかけてくれて時々、私に電話をくれたりするので一応死亡の連絡はするつもりです。
    でも事後連絡のほうが負担を掛けずにすむのでそうするべきかも迷います。

    一般的にこのような状況の場合の葬儀はどのように行うことが多いのでしょうか?
    母は地元の葬儀社の互助会に30万円ほどの積立?をしているので、そこで行おうとは思っています。
    菩提寺やお墓はあります。

    上記の葬儀社サイトを見ると、家族葬の簡単な説明があり、その中に通夜はせず一日葬というプランもあります。料金はどちらもほぼ同じです。

    最大で5人、もしかしたら私と夫と息子の三人だけかもしれません。
    通夜はせず葬儀のみのほうがいとこたちが参列しやすいのか?とか、そんなのは非常識なのか?とか、
    最初から家族三人だけで行い、いとこたちには事後報告のほうがよいのか?とか迷います。

    家によってそれぞれなので正解はないのだと思いますが、葬儀社さんにお聞きしたいと思い質問させて頂きました。

    回答いたします。

    ご高齢のお母様がご郷里の施設にてお暮らしで、ご親族も少ない中、どのような形式でお別れをなさるべきかご不安を抱えておいでとのこと、心よりお察しいたします。

    以下、弊社の一つの考えとしてご参考いただければ幸いです。


    【お別れの形式について】
    通夜・葬儀を含む一般的な家族葬を執り行い、いとこ様にもお声がけされるのがよろしいかと存じます。
    理由:お母様と離れて暮らしておられたご家族様にとって、お別れの場で少しでも長く共に過ごす時間を持つことは、心の整理にもつながる大切なひとときとなります。また、鹿児島県内の遠方からお越しになるご親族も、通夜からご参列いただければ、葬儀当日の慌ただしさを避け、ゆっくりとお別れの時間を持つことができます。菩提寺があるとのことですので、ご住職も通夜・葬儀を通じて丁寧なご供養をお考えくださることと存じます。

    【費用について】
    積立をされているとのことですが、鹿児島県内で知られているのは〇〇院、または奈良と鎌倉の間に拠点を置く会社などがございます。場合によっては、最終的な請求額に驚かれることもございますので、事前にご確認いただくことをおすすめいたします。弊社が懇意にしております葬儀社をご紹介することも可能ですので、ご希望がございましたら改めてご連絡ください。事前にお見積りを取っておくことは、葬儀を安心して進めるうえで非常に重要な要素となります。

    【万が一の際の対応】
    ご家族様がすぐに駆けつけられない場合でも、ご依頼があれば、葬儀社が速やかにお迎えに上がり、皆様の到着まで故人様を丁重にお守りいたします。最近では施設側のご理解も進み、到着まで施設内で安置いただけるケースも増えております。深夜にご連絡を受けた場合でも、慌てて出発されることで事故などに遭われることのないよう、どうかご留意ください。

    【ご注意いただきたい点】
    葬儀担当者より「エンバーミング」という言葉が出た場合は、内容や必要性について慎重にご確認ください。
    また、費用の目安としては以下の通りです:
    • お寺様へのお布施:15万~20万円
    • 葬儀社への費用:50万~80万円
    総額100万円を超えるような見積りは、鹿児島市内の葬儀社様のお話によれば、法外と考えて差し支えないとのことです。  以上ご参考になれば、幸いです。

  • No.99
    香典についてお聞きします。よろしくお願いします。
    私の旦那のお兄さんの奥さんの親が亡くなり、私達夫婦はもちろん、私の姉に連絡をしました。
    というのは私の両親は他界しており、私の姉が実家におります。姉は離婚しており母子家庭でありますので連絡は姉になります。
    私の両親のお葬式には旦那のお兄さんは来てくださり、いろいろお世話になり、ご香典もいただいておりますが、金額までは分かりません。
    私は嫁に出た立場なので姉が管理しています。
    今回の事を姉に連絡していますが、分かった。と返事の後、連絡がとれなくなりLINEも既読スルーされて今に至ります。
    普段から連絡を無視したりメールを無視するような姉ではないのに、どうしちゃったのか、、、
    母子でお金に関して大変なのを知っているので金額を教えてもらえれば代わりに包むからと連絡をとりたいのにそれすら話しができておりません。
    私もしつこく連絡をしまくり甥にもブロックされモヤモヤしています。
    姉が連絡を経ってしまう心理と私のしつこさもおかしかったのでしょうか。

    回答いたします。

    急を要するご状況かと存じますので、手短にご回答いたします。


    まず、お姉様の真意の確認は後回しにし、以下のいずれかの方法で弔意を示されるのがよろしいかと存じます。
    •香典の表書きに質問者様の旧姓で「〇〇家」と記載し、一万円を包んで持参する
    • 担当の葬儀社に連絡を取り、「〇〇家一同」名義で生花(1万円〜1万5千円程度)を一基注文する

    お姉様のご事情やお気持ちは、現時点では推し量るほかありません。

    すでに参列の準備を整え、香典もご用意されている可能性もありますし、ご推察のとおり、時間的・経済的に厳しい状況の中、

    ご自身の親御様のご葬儀に参列してくださった義理のお兄様への感謝の気持ちがあるからこそ、ご自身の事情を切り出せずにいるのかもしれません。
    いずれにせよ、かつてご自身のご両親のご葬儀に際し、礼を尽くしてくださったお兄様に対して、
    「〇〇家」として、義理・筋・相互扶助の考えのもと、質問者様が代表して弔意を示されることは、誠意あるご対応と受け止められることでしょう。

     

    式が終わり、落ち着かれた頃合いに、お姉様へご連絡を取り、香典を折半するご提案をされるのも一つの方法です。
    なお、文中で触れられていた「しつこさ」については、お兄様への恩義があるからこそ、お姉様にもその気持ちを共有してほしいという、真摯な願いの表れと感じています。

    LINEなどで「香典を立て替えてお渡しする予定です」と一言添えておくのも、お姉様への配慮として自然な形かもしれません。

  • No.98
    夫は、退職後、元々興味のあった歴史やそれにまつわる地域の成り立ちや寺院、冠婚葬祭の時代背景等について、大学や自治体の講座に出掛けて行きます。手話や認知症についても学んでいます。

    最近、自分の葬儀は妻子+私の両親一家のみ菩提寺でと夫が申しております。
    夫の両親は既に亡く、夫には弟がひとりいます。その弟とは義父の葬儀の経緯もあり、以来、殆ど連絡がありません。その後、義母も亡くなった後、
    「兄貴は体が弱いので、義母の残したお金は殆ど使っちゃったのでは」と電話で言われました。
    そんなことはあり得ず、義母の為だけ。すべての支出は一致していますので、そんな言葉にただただ呆れ果てました。

    そんな事もあってか、夫は実弟に対し、自分が亡くなっても知らせるな、葬儀にも呼ぶなと言っています。弟の一家には来て欲しくないとまで言います。

    万一の場合でも、果たして、この家族葬を行って良いのか考えています。

    家族葬にも色々な形があるとは思いますが、質問を受け付けているとの事なので、質問させて頂きましたろよろしくお願いします。

    回答いたします。

    お父様の葬儀での何かしらのことがあり、お母様のお別れの後の相続において意見の相違を感じ、質問者様含め弟様の心象が良くなく、

    旦那様に万が一のことがあった時に希望通りの家族葬を行っても良いのかという解釈でお答えいたします。

     

    【理想的な対応】
    旦那様ご自身から弟様へ連絡を取り、「万が一の時は、自分たちだけでお別れをしようと思うが、構わないか?」と率直にお気持ちを尋ねてみるのはいかがでしょうか?
    この問いかけは、弟様のお気持ちを確かめる機会にもなりますし、もし「構わない」との返答があれば、その瞬間は複雑な思いがあるかもしれませんが、皆様のお心にひとつの区切りがつくことでしょう。
    一方で、「そんな水くさいことを言わずに、ぜひお別れさせてほしい」と言われた場合は、旦那様のお考えにも変化が生まれるかもしれません。

     

    【現実的な対応】
    ご兄弟の関係が良好でない場合、葬儀に参列されないままお別れが進むことも少なくありません。
    弟様のお気持ちは別として、参列される皆様が納得されるのであれば、ご遺志に沿った形で執り行うことも十分に尊重されるべき選択です。
    何よりも、ご家族が我慢してまで“筋”を通す必要はありません。
    仮に弟様が参列されたとしても、その振る舞いひとつで、大切な方とのお別れが苦い記憶になってしまう可能性もあります。
    葬儀を終えた後に、「故人の遺志だった」と正直にお伝えし、それでも「せめてお線香をあげたい」と言われた場合は、そのお気持ちを受け止めて差し上げれば良いでしょう。
    もし怒って音信不通になるようであれば、そのご家族とのご関係が気になるところではありますが、それまでの関係だったと受け止めることで、心の整理につながるかもしれません。

     

    【相続についての補足】
    お二人にお子様がいらっしゃらない場合、弟様も法定相続人となります。
    訃報を伝えなかったことが後々の手続きに影響し、協力が得られず困難な状況になる可能性もあります。
    そのような事態を避けるためには、遺言書を作成しておくことで、ご希望に沿った形で相続を進めることが可能です。
    詳しくお知りになりたい場合は、どうぞお気軽にご相談ください。

    ご家族のご意志と心の平穏が何よりも大切にされることを願っております。

     

    【お問い合わせ方法】

    右側のX(旧Twitter)、お問い合わせ、LINEのアイコンのいずれかをタップし、そちらからご連絡ください。

    また、電話での対応も可能ですのでぜひお気軽にご相談ください。

  • No.97
    せれもに社長の宗派はなんですか?

    回答いたします。

    川波家のことも考えつつ、養子縁組した家内の実家(藤井)家の宗旨を次世代につなぐ使命をおっています。
    実家は日蓮宗で、菩提寺ではありませんが、日蓮宗のお寺の世話役をつとめつつ、家内の郷里では門徒(浄土真宗本願寺派)です。

    さらには、母方の祖母は天理教を併修しているので、実母は天理教での葬儀を希望しており、祖母の勧めで、3ヶ月ほどの修行に奈良まで行きました。
    2人組の女性が届けてくれる読みものにはすべて目を通し、座談会に誘われた時は参加して、日曜礼拝にも参列したりしています。
    「サタン」と呼ばれたこともありますが、仕事柄、あらゆる宗旨宗派の宗教者に師事しているので、
    宗派は何と問われたと困るのですが、

    特定の宗旨宗派にこだわらないという点で「無宗教」というのが、適当でしょうか?

    神仏習合、本地垂迹(ほんじすいじゃく)全てはひとつと考えています。
    これを読んだ方から、折伏や改宗をせまられることなく、慎ましく暮らしていけたらと思います。

    どうか皆様の信教の自由が侵されることのないように、、、

  • No.96
    葬儀とは関係ないですが、好きな言葉とかありますか?

    回答いたします。

    【好きな言葉】
    葬儀や相続の話ではなく、個人的な話で恐縮ですが、回答させていただきます。しかも「言葉」とは少し違うのですが……

    「踏むがよい。 わたしは、お前に踏まれるためにこの世に生まれたのだ。
    わたしは、お前たちの痛みをともにするために十字架を背負ったのだ。」
    ——遠藤周作『沈黙』

    キリシタン弾圧のさなか、ロドリゴ神父は捕らえられ、棄教(=信仰を捨てること)を迫られます。彼自身が拷問を受けるのではなく、彼のために日本人信徒たちが吊るされ、苦しみ続ける中、「棄教すれば彼らを助けてやる」と告げられます。
    その「他者の苦痛」を前に、ロドリゴは極限の葛藤に追い詰められます。役人から踏み絵を差し出され、足を置くよう命じられた瞬間、彼の耳に聞こえたのがこの言葉でした。

    高校生のときにこの作品を読み、衝撃を受けました。矛盾をはらんだ状況の中で、建前を取るのか、実を取るのか。悩み抜いたその先に現れる「救い」とは何か。信念の対象から「その信念を捨てること」によって、はじめてその信念を自分のものにする——そんな逆説的な構造に、言葉では言い尽くせない深さを感じました。
    遠藤周作氏のような著名な文筆家ではないので、うまく表現できず歯がゆいのですが、「神の不在ではなく、人間の苦悩を通してしか聴こえない神の声」を聴くことによって救われていく——この解釈は、「神様はいない、だって祈っても叶わないから」といった、わかりやすさや論破が求められる現代において、私にとっての救いとなっています。

  • No.95
    葬儀の仕事ってどんな心得がありますか?

    回答いたします。

    ① 故人の尊厳を守ることを第一に考える
    葬儀の場では、ご家族の心情に寄り添うあまり、故人への配慮が一瞬置き去りになることがあります。

    だからこそ、「これは故人のためになるのか?」という視点を常に中心に据えて考えています。

    たとえば、もしこの方が元気でいらしたら、どんなふうに感じ、どんな話し方をされるのか――そうした想像を通じて、故人様でも仏様でもなく、「〇〇様」という一個人として心の中で出会えるよう努めています。

    ご家族のお話を聴くことが、その方を知る唯一の手がかりです。

    ② ご家族の心が「お別れ」に向かえるように準備する
    喪主を務められた方が「気づいたら葬儀が終わっていて、何も心に残らなかった」とおっしゃることがあります。

    それほどまでに、葬儀の準備には多くの負担が伴います。しかも、私たちはご家族にとっては赤の他人。感情を素直に表すことをためらわれる方もいらっしゃいます。

    だからこそ、「近寄りすぎず、離れすぎず」の距離感を大切にしながら、ご家族が安心して「お別れ」に向き合えるよう支えています。

    ③ 「悲しみ」は癒すものでも、共有するものでもない
    たとえば、失恋したときに「僕も振られたことがあるよ、気持ちはわかる」と言われて、「お前に何がわかるんだ」と感じた経験があるかもしれません。

    悲しみは、その方だけのものであり、他者が完全に理解することはできません。だからこそ、私たちは「助ける」「癒す」ではなく、「支える」ことに徹する――その姿勢を忘れずにお手伝いしています。

    ④ 見送る人がいないお別れでも、「あなたはここにいた」と伝える
    少し情緒的な言い方かもしれませんが、私たちは「忘れない」ことを心がけています。

    名前や住所を記憶するという意味ではなく、「あなたは確かにそこにいて、その存在を覚えている人が少なくとも一人はいますよ」と伝えるようにしています。

    たとえ見送る人がいなくても、私たちがその方の存在を心に留めていることが、ささやかな慰めになればと願っています。

    あまり聞かれることのない内容かもしれませんが、こうしてお話しする機会をいただけたことに感謝しています。少しでも参考になれば幸いです。

  • No.94
    葬儀の式に遅れてしまったら、もう入ることは出来ないのでしょうか?

    回答いたします。

    そのようなことはございませんので、どうぞご安心ください。急なご訃報により葬儀に間に合わなかったとしても、「せめて一目でもお別れをしたい」というお気持ちは、何よりも大切にしていただきたいと思います。
    ただし、葬儀担当としての経験から、遅れて参列される際にご注意いただきたい点がございます。以下をご参考ください。

    【通夜の場合】
    通夜が終了してから1時間以上経過している場合は、弔問を控える。

    〈理由〉
    喪主やご親族との関係が深く、先方があなたの弔問を心待ちにしている場合であれば別ですが、
    翌日に葬儀を控えたご家族のご心労を思えば、遅い時間の訪問は控えるのが望ましいと考えます。
    故人との関係が深いからといって、ご家族も同じお気持ちであるとは限りません。
    ご自身の思いを押し付けることのないよう、ご配慮をお願いしたいなと思っています。

    【葬儀の場合】
    葬儀式の開式から30分以上遅れると、ご対面が叶わない可能性がある。

    〈理由〉
    一般的に葬儀式は約1時間程度です。前半に宗教者による儀礼が行われ、後半にお別れの時間が設けられます。式が終わるとすぐに出棺・火葬場への出発となるため、到着された時にはすでにお柩の扉が閉じられている場合や、出発後であることもあり得ます。

    【共通のお願い】※喪主・ご親族と特に親しい関係にある場合を除きます。
    式場にいる友人へ「遅れる」と連絡しない。

    〈理由〉※賛否あることを承知で申し上げます。
    連絡を受けたご友人が遅れる方を思うあまり「○○さんがもうすぐ来るから、お別れの時間を延ばしてほしい」あるいは「開式を少し待ってほしい」と、喪主や葬儀担当者に懇願されることがあります。
    悲しみの中にある喪主に余計な心配をかけてしまう上、「情緒」を盾に希望を伝えるのは、ある意味で配慮に欠ける行為と思っています。

    葬儀式は故人の為に行われるものであり、遅れてしまう方の都合に合わせる場ではありません。事情があって遅れることは誰にでもありますが、それ以上に大切なのは、ご遺族のお気持ちに寄り添う姿勢です。私たち葬儀担当者も鬼ではありません。可能な限り柔軟に対応いたしますが、葬儀に関わるすべての方がお互いを思いやる気持ちに満ちた式であって欲しいとの思いからあえて、書かせて頂きました。

  • No.93
    有名な葬儀社は葬儀の料金が高かったりしますか?

    回答いたします。

    「有名な葬儀社」という言葉の定義を、たとえばテレビCMやインターネットでよく目にし、名前を知っている葬儀社とするならば、同じ内容の葬儀を有名なA社と、知名度の低いB社で行う場合、A社のほうが割高になるのは自然なことと言えます。

    なぜなら、広告宣伝費を回収するには、葬儀費用に上乗せせざるを得ないからです。また、街中でよく見かける葬儀ホールが多ければ多いほど認知度は上がりますが、その分、維持費も必要となります。

    一方で、「葬儀内容の評判が高い」「昔からある老舗」という意味で「有名」とするならば、有名なA社と無名なB社で迷った際に、「B社より高いけれど安心して任せられる」と感じるなら、それを割高とは感じないかもしれません。
    つまり、葬儀社を選ぶ際には「高いから悪い」「安いから良い」といった単純な判断ではなく、費用の背景と納得感を重視していただきたいと考えています。

    葬儀社選びは、旅先で宿を選ぶことに似ています。
    世界的に有名なホテルに泊まりたいのか、出張だからビジネスホテルで十分なのか、あるいは旅情を味わいたくて旅館を選ぶのか、、、目的や動機によって宿泊先は変わります。
    そして、期待していたサービスが受けられれば満足し、その逆なら不満が残ります。チェックアウトの時に初めて「高かった」「安かった」と感じるのではないでしょうか。

    葬儀の費用に対する評価も、これとよく似ています。

    ただ、ひとつ違うのは、ホテル選びが「旅の思い出」を左右するのに対し、葬儀社選びは「一度きりの大切な方とのお別れ」に関わる、より重大な決断であるという点です。

    ご質問の意図から少し外れてしまったかもしれませんが、葬儀費用の高低には必ず理由があります。

    その理由を知り、ご自身が納得できる形で選択をしていただきたいと願っております。
    もし万が一の際に迷われたときは、どうぞ遠慮なくご相談ください。ご事情にかなった最適な葬儀社をご提案いたします。

     

    【お問い合わせ方法】

    右側のX(旧Twitter)、お問い合わせ、LINEのアイコンのいずれかをタップし、そちらからご連絡ください。また、電話での対応も可能ですのでぜひお気軽にご相談ください。

  • No.92
    別の葬儀社のCMなのですが、最安25万程で葬儀ができます。という内容のものでした。
    実際そんなに安くできるものなのでしょうか?

    回答いたします。

    結論から申し上げますと、25万円での葬儀は可能です。
    ただし、その内容は一般的に想像されるご葬儀とは異なる形式となりますことを、あらかじめご承知おきいただければと存じます。

    【25万円で可能な内容】
    1. 病院等へのお迎え
    2. ご安置場所の提供(2日間)
    3. ドライアイス等によるご遺体の保全処置(2日間)
    4. お棺のご用意
    5. 火葬当日のお別れ(約1時間)
    6. 火葬場への搬送
    7. お骨箱の準備
    8. ご拾骨(ご収骨)

    これらは最低限の内容に絞られており、遺影・祭壇・宗教備品・宗教者・生花・式場・通夜や当日の食事・参列者への供養品・礼状・受付備品・マイクロバスやタクシー・納棺師(ゆかん)などは含まれておりません。これらはすべてオプション扱いとなり、ご希望に応じて追加いただく形となります。また、火葬料金や火葬場の予約状況による日程変更に伴う保全処置や安置費用などは、実費として別途ご負担いただく可能性がございます。上記を踏まえ、CM等でご覧になったプランに、①〜⑧以外の項目が含まれているかどうかを事前にご確認いただくことをおすすめいたします。

    お問い合わせの際は、可能であれば実際に葬儀を担当する実務者と直接お話しいただくことを強く推奨いたします。

    (オペレーターのみが対応する葬儀社は、意図の食い違いやトラブルの原因となる場合がございます。)その理由も含め、弊社の動画をご参考いただければ幸いです。
    【葬儀屋の本音 火葬式について】

    https://www.youtube.com/watch?v=EqKrFAP1btc

  • No.91
    舅が亡くなりました。
    数年前から訳あって敷地内同居(私は長男の嫁ですが、私が原因で別居になった訳ではありません)で別宅で姑と2人暮らしていた舅です。
    納棺などは別宅の方で行なって、位牌はこちらの本宅にと姑と話はしています。
    その葬儀についてです。
    私は枕経あげる時も納棺の時も子供たちと一緒に別宅に行き、してきました。
    ですが、義弟のお嫁さんと子供たちは全然来ませんでした。義弟宅は同じ敷地内に住んでるにも関わらずです。
    私達は朝ご飯食べる前にもお線香あげに行ってるんですが、全然義弟嫁達は行く気配がなく、何故か夕飯後にお酒飲みながら行ってるようで、私はお酒目的なのかと思ってしまいました。
    次男の嫁と孫だから納棺などは出る必要ないんですか?難しい話を長々とすみません。

    回答いたします。

    お急ぎだと思うので、急いで回答いたします。 
    納棺に参加するかしないかは、自由なので、なんとも言えないのですが、ひょっとすると、長男様を喪主様として立てていらっしゃるのかもしれません。すでに納棺はお済だと思うので、弟夫婦様が変にご遠慮されているご様子であれば、お別れに際しては、喪主様(ご質問者の旦那様)から、最期なので、一緒にお別れに参加してほしいと一声かけてみてはいかがでしょうか?状況が解らないので、的外れかもしれませんが、取り急ぎ回答いたします。

  • No.90
    ふと気になったんですが、宗教の無い方たちはいるのでしょうか?日本人である以上何らかの宗教に入っていると思うのですが、そうではないのでしょうか?
    また、無宗教の人たちは先祖代々宗教に入らなかったのでしょうか、あるいは途中から無宗教にできた?のでしょうか?

    回答いたします。

    広い意味で捉えれば、宗教をまったく持たない人はいないのではないかと思います。

    無宗教とは、神を信じないという宗教的態度です。

    現在「無宗教」とされる方々も、先祖代々そのようであったというよりは、個人で宗教との関わり方を考えた結果、無宗教という立場に至ったのではないかと考えています。
    ご質問の意図は形式的な所属ではなく、神仏を信じているかどうかという意味であると解釈し、お話を進めます。NHKの『日本人の宗教観調査』(2018年)によると、「宗教を信じている」と答えた人は36%となっています。これを踏まえると、6割以上の人々は、何らかの宗教に所属している可能性はあっても、実際には信仰していない、いわば「無宗教的」な立場にあると推測できます。

    そもそも「宗教とは何か?」という問いから始めるべきかもしれませんが、結論だけ申し上げるならば、「宗教がまったくない」と言い切るのは難しいように思います。

     

    現在「無宗教」と公言されている方々の中には、神仏を強く否定する信念を持っている方は少数派ではないでしょうか。

    そうした方々でも、初詣に行ったり、合格祈願や病気平癒を願って祈ったりすることは、日常的に行われているはずです。

    ただ、心の拠り所としての宗教を信じられなくなっている、あるいは心もとなく感じているのが現代の状況かもしれません。

     

    人は社会生活を営むうえで、何かしらの心の支えを必要とします。小さな単位では、伴侶や家族がその役割を果たし、その延長線上に宗教があるとも言えるでしょう。

    語弊を恐れずに言えば、家族を深く愛し、信じている人の中には、宗教の代替として「家族教」とも呼べるような仕組みに所属している方もいるかもしれません。

    一般的に、宗教に代わって多くの人が信頼を寄せているのは「科学」ではないでしょうか。

    たとえば、仏教に形式的に所属していても、仏そのものを純粋に信じているわけではなく、代わりに科学が探求する真理に価値を見出していると考えることもできます。

    しかし、個人的にはこの傾向には危うさを感じています。

    なぜなら、科学は天動説から地動説への転換のように、仮説と検証を繰り返しながら真理を更新していくものだからです。

    つまり、今信じているものが、ある日突然覆される可能性があるのです。

     

    話が少し脱線してしまいました。 ご参考いただければ幸いです。

  • No.89
    葬儀を行わずお墓も作らない「ゼロ葬」に興味があり、独り身の母をこの方法で送りたいと思っています。まだ健在ではありますが、遠くない未来の事です。

    母は親戚もなく、歳の離れた兄と、娘の私しか身内はいません。
    父と離婚しているのですが、離婚時に旧姓に戻らず、父の姓で戸籍を作っているので、実家のお墓には入れません。

    親しい友人を呼び最後のお別れだけしてもらって、何も残さずに旅立ってほしいのです。
    仏壇もお墓も、いずれ子供に負担が来るものは残したくないので、このゼロ葬は理想のかたちです。

    今はメリットばかり思いついてしまう状態ですがデメリットもあると思います。
    ゼロ葬について客観的なご意見がいただきたいです。

    回答いたします。

    「ゼロ葬」を、宗教者を招いての葬儀式を行わず、近親者のみでお別れをし、収骨をせず、お墓や仏壇も持たない形態として定義します。

    【客観的なデメリット】
    ① 本人の真意が不明確であること
    ゼロ葬を望んでいるかどうかは、本人に確認するしかありません。しかし、こうした話題は聞きづらく、仮に聞いたとしても「家族に迷惑をかけたくない」という思いから本心を語ってくれない可能性もあります。本人がゼロ葬を望んでいるのであれば、それは遺志として尊重すべきですが、文面からはお母様のご意向が読み取れません。
    ② 故人と対話できる場所の不在
    お墓や仏壇がないこと自体が問題ではありません。ただ、ふと故人と心の中で語りたくなる瞬間に、祈るための「場」があることで心の整理がつくこともあります。初詣などの習慣を思い返すと、外形的な行為が心の支えになることもあるのではないでしょうか。
    ③ 次世代への影響
    「なぜ祖母のお墓がないの?」と問われたとき、どう答えるか。仮にお子様が「親のお墓は建てたい」と考えていた場合、ゼロ葬という選択がその思いと食い違う可能性もあります。ゼロ葬を検討する際は、次世代との対話も欠かせません。
    ④ お別れの時間が十分に取れない可能性
    葬儀社に「ゼロ葬」と伝えると、直葬(火葬式)と解釈されることがあります。その結果、友人とのお別れが火葬場での数分間だけになり、後悔するケースもあります。

    可能であれば、一晩、少なくとも1時間は故人と過ごす時間を確保できるようしていただきたいと思います。(※この点は私見が含まれます)

    【私見】
    ゼロ葬そのものに否定的ではありません。ただ、故人も遺族も「迷惑をかけたくない」という思いに偏りすぎているように感じます。

    「親が亡くなって迷惑だ」「自分が死んだら子供に迷惑」こうした考えは、一般的な親子関係ではあまり前面に出ないものです。

    「万が一の時にはゼロ葬にしよう、それでもいいよね」と家族で意向を共有しつつ、「でも、その時が来たら考えが変わるかもね」と柔らかく余白を残していただければと存じます。

  • No.88
    生後間もない子供を亡くしてしまいました。悲しみの中埋葬場所などが決まらず悩んでいます。どうかご助言お願いします。

    葬儀の際、義父がお骨を、自分の為に用意した墓に埋葬しようと申し出てくれました。
    お寺にはもう話をし、四十九日法要の手続きも済ませています。
    夫の実家とはお付き合いの長く、また歴史のある大きなお寺で、供養などの面で何の心配も無い所です。

    ですが、夫の実家は飛行機を使っても、総移動で四時間近くかかり
    何度も往復する事は難しいのです

    年に何回でもお参りに行きたいのに、と不都合を感じてしまいます。
    また、亡くなったとは言え子供を1人で離れた所に埋葬する事に、どうしても抵抗感が消せません。子供を失った嫁として夫の実家に行き辛さを感じてしまう気持ちもあります。

    しかしまだ子供も無く、経済的にも潤沢ではないので、持ち家があるとは言え、私共夫婦が身近に固有のお墓を建てるのは躊躇われます。

    分骨も考えましたが、小さな体に残った僅かな骨を分けるのは
    体を傷つけるようで、また、死後の障りになってはと思うと、とてもできません。
    手元に残したいとも思いますが、別のサイトなどで調べた所
    そのような事をすると、成仏出来ない。また後に扱いに困ったり、粗末に扱われたりすると書いてあり、断念しました。

    義父・義母もお参りに行ってくれるはずですが
    三年は年三回(出来れば事あるごとに)自分で墓前にお参りしたいというのが正直な気持ちです。
    ですが移動の事を考えると、とても厳しい気がします。

    このまま、義父のお寺にお預けするのがいいのか
    四十九日の法要のみに止め、たとえ合同葬などででも自分達の身近のお寺などに納骨・埋葬すべきか、どうか意見をお聞かせ下さい

    回答いたします。

    生後間もないお子さまを亡くされたとのこと、なんとお声をかけてよいか言葉が見つかりません。
    せめて、供養に関して少しでもお力になれればとの思いで、回答いたします。

    お気持ちの整理がつくまでは、お子さまとご一緒にお過ごしになるのが良いと考えます。
    納骨には「いつまでにしなければならない」という決まりはありません。
    ご自宅でともに過ごすうちに、ある日ふと「そろそろ納骨を」と思える瞬間が訪れることがあります。
    そのときが、自然に区切りを迎える時期だと受け止めることができると思います。

    文中に「成仏できない」「後々困る」といった言葉がネット上にあったとのことですが、ご質問者さまが粗末に扱うはずもなく、いずれ義父さまのお墓に納められるご予定で、お寺さまも関わってくださっているとのことですから、何の問題もありません。
    ネット上の記述は、手元供養を安易に考える方向けの“戒めの言葉”のように思われます。

    もしお骨箱のままでいるのが忍びないようでしたら、
    「手元供養」として小さな骨箱などを準備されてもよいでしょう。
    「手元供養」と検索すると、心に響くものが見つかるかもしれません。

    法要などの節目には、お子さまと一緒にご郷里へお帰りになり、またご自宅へ一緒に戻って来られる――そんな形でつながっていくこともできます。
    分骨をする必要もなく、心の距離を保ちながら供養を続けられるはずです。

    「しばらくは一緒に暮らしたい」というお気持ちを、ご主人さま、義父さま、お寺さまへ率直にお伝えしてみてください。
    きっと、皆さまもそのお気持ちを受け止めてくださることと思います。

    もしうまくいかないときや迷いが生じたときは、いつでもご相談ください。
    お一人で悲しみを抱え込まれることのないよう、心から願っております。

     

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  • No.87
    30代女です。父が急死しました。父と母は離婚して長い事会ってません。私には兄がいますが絶縁しています。
    父は「ド」がつく田舎の一人暮らしで父の弟一家から父の死の知らせをききました。

    急いでかけつけると父の貯金を全部おろすよう促されました。貯金通帳は300万円入ってました。
    葬儀は村のしきたりがあるから喪主はこちらでやってやると言われ従いました。確かに見た事ないような古めかしい葬儀でした。

    葬儀の間、私は父の家に泊まるつもりでしたが、もう用意してるしとにかく気にする事ないからと半ば強引に叔父の家に泊まる事になりました。

    4日目の朝奥さんに呼ばれて「香典は自分のものだと思わないで欲しい。これはみんな返していくお金だから」と言われました。よく意味がわかりませんでしたがそういう事ならお任せしますと渡しました。
    その翌日叔父から「香典は葬儀には使えないから葬儀代は別に払え」と言われました。つまり葬儀代約100万、香典代約100万を丸々置いて行けといわれました。
    実際の葬儀にかかった費用はその時点で約70万です。領収書は30万円分しかありませんでした。口答えをしたら怒鳴り散らされ手がつけられなかったのでお金を渡しました。

    その態度が気に入らなかったようで、後で奥さんが「受けた恩を忘れるとは犬以下だ!」と罵声を浴びせにきました。もうすぐ四十九日法要があるのですが、揉める前に行く約束をしてしまった事を後悔しています。行かなければ行かないで何を言われるか分からないし、近所の人や他の親戚も口出しをしてきて私は精神的に追い詰められています。

    どうするのが一番良いでしょうか。
    父に対してはこんな事になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいですが、正直体調も悪く、僻地の村に自分一人で乗り込んでまた罵詈雑言浴びせられる中、謝らなければいけないのかと考えると憎しみが込み上げてきます。

    回答いたします。

    お父様とは長らくお会いになっておらず、お兄様とも疎遠でいらっしゃる中、突然の訃報を受け、おひとりでその現実を受け止めなければならなかったこと、さらに葬儀をご親族に任せざるを得なかったご事情、心よりお察し申し上げます。

    今後、解決すべきことは多々あるかと存じますが、まずは喫緊の課題である「四十九日の法要」についてお話しいたします。

    何よりも、ご自身のお気持ちとして、お父様をどのように供養していきたいかを最優先にお考えください。

    お位牌や仏壇はどなたが守っていかれるのか、遺骨はお父様のご一族のお墓に納められるのかなど、すでに決まっていることはございますでしょうか。

    もし叔父様のご一家が供養を担っていかれるのであれば、それを良しとされるかどうかをご自身で判断なさってください。納得されるのであれば、必ずしも四十九日にご参列される必要はございません。
    供養とは、決まった場所や日時に行わなければならないものではありません
    。

    たとえば、供養をお願いしたお寺に直接ご連絡を差し上げ、四十九日に参列できない旨を率直にお伝えしたうえで、お布施をお渡しし、別の日にお経をあげていただくことも、立派な供養の形です。
    そもそも、お父様も娘様に辛い思いをさせてまで法要に参加してほしいとはお考えになっていないのではないでしょうか。(反対に、ご自身でしっかりとお骨を守っていきたいというお気持ちがある場合は、改めて詳しくご事情をお聞かせいただければと存じます。)

    なお、法要に参加されない場合、ご親族からの圧力が強まる可能性もございます。その際には、お父様のご一族と絶縁する覚悟が必要になるかもしれません。

    まずは、差し迫った問題についてご説明いたしました。

    香典の扱いや相続に関するご相談にもお応えしたいのですが、字数の制限がございます。

    もしよろしければ、今回の回答をご覧いただいたうえで、疑問やご不安な点がございましたら、どうぞ引き続きご質問ください。決しておひとりで抱え込むことの無いようにしてください。

    言葉足らずで歯がゆい思いもございますが、何卒ご容赦いただけますようお願い申し上げます。

     

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  • No.86
    先日、上司の親族が亡くなられたのですが、
    職場関係の方の弔事は初めてのことなので、
    先輩からアドバイスを仰ぎました。

    通夜と葬儀は職員一同として出す物もあるから
    出席は必要ないと指示を頂いたのですが、
    肝心の香典のことを聞き忘れてしまい、葬儀の場所も分からず、
    結局渡し損ねてしまいました。

    後日出社した時に謝罪の言葉と香典を…とも思ったのですが、
    ある方から要領が悪すぎると指摘され落ち込んでしまいました。

    慶弔のマナーもなってないうえ、
    後日香典を渡すなどやはり非常識でしょうか?

    回答いたします。

    慶弔のマナーに不安を感じていらっしゃるようですが、真摯に弔意を尽くそうとするお気持ちが何より大切です。

    葬儀に参列できなかった場合でも、後日香典をお渡しすることはまったく問題ありません。
    実際、故人のもとへ日を改めて伺い、霊前(仏前)にお線香をあげる際に香典を添えることは、よくあることです。
    「要領が…」という言葉の真意は、おそらくご自身だけが香典を包むことで、他の方に影響が及ぶのではないかという懸念ではないでしょうか。

    職員一同として弔意を示した中で、個人的に香典を包むことが職場の秩序を乱すのではと心配されたのかもしれません。

    しかし、もし「お世話になった方だから、個人的に香典を包みたい」と思われるのであれば、誰にも知られず、そっと上司にお渡しするという方法もあります。

    一方で、「香典を包まなければならない」と義務的に感じているのであれば、無理にお渡しする必要はありません。
    訃報に接し、亡くなった事実とは直接関係のないことで落ち込んでしまうのは、どうか避けていただきたいと思います。お気持ちを大切にしながら、できる範囲で弔意を示すことが何よりです。


    今後、葬儀や法要など仏事に関してお困りのことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

     

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  • No.85
    先日私の祖母が亡くなって葬儀がありました。
    そのときに、夫の事務所から秘書が2人手伝いに来てくれました。
    叔父の会社の人と一緒に、お通夜と葬儀の受付や会計をお願いしました。

    その後、夫から「秘書にお礼はしてくれたのか」と聞かれました。
    私が叔父(喪主)に確認すると、「お礼の電話はしたけれど、特に何も渡していない」とのこと。
    夫から、何も渡さないなんて非常識だ、せめて2万円はお礼を渡すべきだと言われました。
    私も秘書の方には、いずれ何かお礼をしたいと思っていたのですが、食事をご馳走する程度かなと思っていたので、金額の大きさにびっくりしてしまいました。

    私も何度か、職場で葬儀のお手伝いをしたことがありますが、何かいただいた記憶がありません。逆にボランティアだと思っていたくらいです。
    ただ、夫が言うには、雇用主として手伝いを共用している以上、報いなければならず、秘書の方が手伝いのために本来の仕事が終わらず、残業しなければならなかったので、2万円を渡すのは妥当だと言うのです。

    私は叔父に2万円のお礼を渡して欲しいというべきでしょうか。

    回答いたします。

    ①叔父様に「秘書に2万円を渡してほしい」とお伝えするのは避けるべきです。
    ②旦那様が経営者でいらっしゃるのであれば、経費として処理するか、あるいはご自身のポケットマネーから支払うのが望ましいと考えます。
    ③質問者様および叔父様の「お礼の考え方」は、妥当であり、自然なものと受け止めます。

    ①の理由:
    葬儀の根底にあるのは「相互扶助」の精神です。
    誰にでもいつか訪れる大切な人との別れに際し、人は「明日は我が身」と感じながら、互いに支え合うのが本来の姿です。
    そのような文脈において、秘書の方もおそらく「対価」を意識してお手伝いされたわけではないでしょう。
    「秘書に2万円を渡してほしい」と叔父様に伝えることは、質問者様、叔父様、旦那様、そして秘書の方、誰にとっても喜ばしいことではなく、かえって複雑な感情を生む可能性があります。

    ②の理由:
    旦那様の立場からすれば、身内の葬儀を手伝ってくれた秘書にお礼をしたいというお気持ちは理解できます。
    しかし、葬儀のお手伝いが通常業務時間内に行われた結果として残業が発生し、その分の残業代が支払われているのであれば、さらに2万円を渡す必要はないと考えます。
    このような申し出は、「会社が葬儀のために残業させたのだから、その分の費用を負担してほしい」と受け取られかねず、誤解を生む恐れがあります。
    どうしても感謝の気持ちを形にしたいのであれば、旦那様のご自身の判断で、対価ではなく心ばかりのお礼として、返礼品を贈るなどの方法が適切ではないでしょうか。

    ③の理由:
    ①でも述べたように、葬儀におけるお手伝いは、原則として「対価を求める性質のもの」ではありません。
    皆様のご厚意に対しては、素直に感謝の気持ちを伝えることが大切です。
    その上で、悲しみを乗り越え、日常を取り戻すことができたことの報告も兼ねて、四十九日の法要の頃を目安に、ささやかなお礼の品をお渡ししたり、お食事にお誘いするなどの形で感謝を表すのが、自然で心の通った対応だと思います。

  • No.84
    お布施は何円程持っていくのが基本ですか?基準がわからないですし人に聞けることでは無いため教えて頂きたいです。

    回答いたします。

    まず、私の地域での目安をお伝えいたします。

    【お布施の目安】
    通夜~葬儀~繰上げ初七日 …… 15万円~
    葬儀当日のみ …… 約10万円
    火葬場での炉前読経 …… 約3万円
    なお、①については「25万円」でご案内することが多く、内訳は以下のとおりです。
    葬儀お布施 20万円 初七日お布施 3万円 お車代・御膳料 2万円

    【お布施の考え方】(私見)
    お布施は「お経を買う代金」ではなく、本来は「喜捨(気持ちの捧げもの)」と考えるものです。
    例えば、大切な方を亡くした場面を想像してみてください。そのお別れのとき、自分がどれほどの金額を「喜捨」できるかを思ったときに心に浮かぶ額――それが、お布施の本質だと思います。

    その金額が500円だったとします。

    500円の喜捨しか考えなない人が、その方の為にお経を頂くとは考えづらいですし、逆に100万円でも足りないと考える人もいるでしょう。
    また、日々の生活で苦労している方の1万円と、資産家の1万円とでは、同じ額面でも重みがまったく異なります。

    そして「お布施が10万円と聞いたけれど、9万円しか用意できない」といった場合でも、お経が途中で止められるようなことは決してありません。

    お布施の額は本来、ご家族とお寺様との関係性によって決まるものです。

    インターネットで一律の金額を示したり、葬儀社が勝手に金額を押し付けるものではありません。

    ですので、一番良い方法は、たとえ葬儀で紹介されたお寺様であっても、通夜の際に直接ご挨拶をし、ご住職のお人柄に触れた上で、率直にお布施の金額をお尋ねになることと考えています。

    併せて、ご家庭の事情も伝えてみてください。

    もしも、その時に「お気持ちで結構です」と言われてしまった時は、葬儀担当者に相談してください。地域、状況に合わせた目安の金額を案内してくれると思います。

  • No.83
    お仏壇にはお米しか祀っちゃ行けないんですか?

    回答いたします。

    お米だけという制限は特に無いと考えております。

    あえて申せば、仏壇の内部は寺院の「内陣」(本尊が安置されている最も清浄な区画)と同じなので、「なまぐさもの=肉・魚など動物性の食事」をお供えするのを避けるのが望ましいと考えておいでのご住職様もいらっしゃいます。

    ご不安でしたらお付き合いのあるお寺様に相談してみるのも良いかもしれません。

    供養のお気持ちを柔軟に受けとめて頂ける僧侶様もたくさんいらっしゃいます。経験上のお話ですが、法要などでご自宅にお伺いした時に、生前お好きだった食べ物や果物などを高坏(たかつき)やお皿載せておそなえしているお家も多いです。

    お仏壇の中にはお位牌や仏具があって供えるときに破損したり汚損してしまう心配がある時は、お仏壇の前に机を用意してお供えするのも良いかと存じます。

    何故、お米だけというご質問になったのかが、気になります。ご自身で育てた小麦からパンを作ったとか、釣りで大物を釣り上げたとか、勝手に想像が膨らんでしまいました。

  • No.82
    お棺の中にも外にも、お墓にもどうしてお花を飾るんですか?

    回答いたします。

    どの側面から回答すればいいのか迷ってしまいますが、まずは、お気持ちの問題からお話させてください。

    母の日にカーネーションを送ったり、お祝いのときにお花を送ったりするのは何故なのか考えてみると、送る側の気持ちとしては「感謝」の気持ちを花に託して伝えていると言ってもいいでしょう。

    故人に対する生前の関わりにおいて感謝や敬意を示す方法としてお花を贈ることは、自然なことと思います。

    お柩の周りにお供えされたお花はお別れの最後にお柩の中に収められますし、葬儀の後も元気で家族が暮らしていけることへの感謝、報告の意味を兼ねてお墓にお花をお供えしていると考えてみてください。

    宗教的な意味合いについては、GPTの力を借りました。

    【仏教】
    ①無常の象徴
    花は咲いて美しい時期があっても、やがて枯れて散っていく。
    ②供養と尊敬の心
    清らかなものを差し上げることで、自らの心を清め、謙虚さを養う。
    ③功徳を積む行為
    花を供えることは布施の一つであり、功徳を積む行為とみなされる。
    ④香りと美しさで場を清める
    花の香りや姿は、場を浄め、参列者の心を穏やかにしてくれる。

    【キリスト教】
    ① 復活と永遠の命の象徴
    花は「枯れても再び咲く」性質を持つため、復活・永遠の命の象徴となる。
    ②神への賛美と感謝
    花を通じて「命の尊さ」「神から与えられた自然の恵み」を表現する。
    ③慰めと希望
    悲しむ遺族や参列者に対して慰めと希望を示すため。
    ④愛と祈りのしるし
    「花を贈る」ことは目に見える形での祈りや連帯を表す習慣として受け継がれている。

    同じ「花」であるのに込められた意味合いが違うのが興味深いです。地域、風俗、文化の違いによってお花の現れ方が変わってしまうとも言えるでしょうか。

    「何故お花をたくさんお供えするのか?」の回答にはなっていないかもしれませんが、「自分が何故、そのことに疑問を持ったのか」をお考え頂けたら、なにかの気付きになるかもしれません。

  • No.81
    質問失礼します。台風の日は学校が休みになりますが、葬儀は台風でも実行されますか?

    回答いたします。

    原則的には、天候に左右されることはありません。通常、葬儀の打ち合わせにおいて、葬儀実施日に台風の上陸が予想される場合は、葬儀日時をずらして予定を組むのが通常です。 

    最近は、会館にて葬儀を行い、火葬場までは車で移動、火葬場の建物も堅牢な事が多いので、天候の影響を受けることは少ないように思います。

    葬儀が中断するような天候事情で多いのは路面凍結や都市部の降雪などで、郊外の山間部に火葬場が位置する場合などは、霊柩車が坂を登れず、入場できないことが起こったりします。

    余談ですが、雨天の中で葬儀が始まっても、野外で霊柩車にお柩を運ぶ時だけ雨が上がり、出発と同時にまたまた降り出すといったことがよく起こります。あくまで私の経験上のことですが、、

  • No.80
    お棺は何故白いのですか?

    回答いたします。

    お棺の色目に関しては特に決まりがありません。白色が多いのは、葬儀の式場の装飾(お寺の本堂でのお式など)や故人に着せる仏衣などが白であることから、標準的なお棺をご用意する場合に白色をご用意する葬儀社が多いのだと思います。桐のお棺の棺覆いは白のものが多いですね。

    葬儀社には、紫やピンク、ウグイス色の布張りを施したものや、刺しゅう入り、彫刻棺、塗り棺などのご用意があります。ですが、ご家族様からご要望の無い限り、こちらから積極的にご紹介することはありません。葬儀の打合せでカタログをご覧いただくことはありますが、ご家族様が白をお選びになることが多いです。

    ちなみにお棺の中には500万円の超高級棺なども存在します。お棺のメーカーさんのお話だと、購入されたご家族もいらっしゃるそうです。個人的には昨今の簡略された葬儀式にあっても、お棺は故人の人となりを表すものなので、色やデザインに造詣をもって選んでいただけたらなと考えております。

  • No.79
    お棺にベルトって入れても大丈夫なんですか?

    回答いたします。

    ベルトを収めることをお考えとのことですので、なにか特別な思いのこもったお品であると推察いたします。

    金属部分のバックルを外すことができれば、収める事はできると思いますが、それではあまり意味がないかも知れません。

    最終的には葬儀社の担当者様の判断となりますが、金属部分が残ってしまうことを了承頂いた上で、

    お身体から離して(お足元)収めることができる可能性はございます。  
    皆様のお気持ちを察するところ、可能な限りご希望には沿いたいのですが、叶わないこともございます。
    その際は故人の形見としてお預かりしていくのだと考えて、そのお品を大切にしていただければなと思います。


    【参考】 金属をお柩に収めてはいけない理由
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0bdb33040f6ef1a5818c9f60478eec23a366a69e/comments

  • No.78
    葬儀のお花ってどのくらいのお値段ですか?いちばん高いのはお幾らですか?

    回答いたします。

    皆様が故人に手向けるお花の値段は1基11,000円からのご用意が多いと思います。昨今のお花の仕入れ値の上昇で16,500円を標準とするところも増えてまいりました。

    地域によっては生花の代わりに花輪を送る風習があるところもありますが、1から2万円と伺ったことがあります。上限は実はありません。 
     

    弊社では1基44,000円までのものをカタログ記載しておりますが、ご希望により増額が可能です。
    生花祭壇のように準備するお花でしたら、遺影の周りを飾る程度であれば3万~5万前後、お柩の長さぐらいの幅の祭壇で10万~30万程度、お柩の2倍の長さで60万~80万ぐらいが目安となるでしょうか、

    最近はプランの中に生花祭壇が組み込まれていることが多いので、生花祭壇を別途購入する機会もないかも知れません。こちらも費用に上限はございません。
    私がお受けした生花祭壇の最高額は500万ですが、4桁の祭壇も存在します。

  • No.77
    葬式の時にお花を棺に入れる際担当してくれた葬儀社の方が床に落ちた花を渡してきました。
    確かに他人からしたら最後は火葬で燃やされるだけですが、それを見た時あまりにも辛くて、花を無駄にしないため普通のことなのでしょうか?
    ずっと胸に突っかかりがあります。

    回答いたします。

    床に落ちている生花を渡されるまま、収めてしまったことを見て、ずっと胸に突っかかておいでなのですね。

    葬儀社の方がどんなつもりであったかは、想像するしかないのですが、故人に献上されたお花であるからこそひとつも余さず、収めるべきとお考えの方だったなのかもしれません。

    我々が経験則的に良かれと思ってすることが、必ずしもご家族のご意向にそぐわないことは起こってしまいます。お渡しする時に手からこぼれてしまい落ちてしまうこともよくあります。

    その際は、当然お詫び申し上げるのですが、葬儀は後戻りができないだけに、我々もなんとも言えない気持ちになってしまいます。

    落ちた生花が収められてしまった事は残念なことです。
    叶わぬとは存じますが、それでも願わくば、「故人様に生花を手向けつつ、ご自身のお気持ちを伝えることができた」ことにお気持ちを集めていただき、大切な思い出としていただければ良いなと考えております。

  • No.76
    チャーリー・カーク氏の葬儀にて、トランプ氏はかなり、心をやられていたと思います。安倍総理の時のように。
    このような国のトップに近い人達が亡くなった時、葬儀の費用は国が持つのでしょうか?それとも親族から支払われるのでしょうか?
    私の意見ですが、国の為に働いた人物に対して経緯を示すためにも国民が払いたいと思った時に払えるシステムがあればいいなと考えています。
    もしも、私が知らないだけでそういうシステムがあるのであれば追加で教えて頂きたいです。

    回答いたします。

    推測ですが、カーク氏は公職に着いていたわけではないので国費を支出する事は無いと考えます。

    おそらく、彼の所属している団体が主催しているのではないでしょうか?

    そうであれば、弔慰を示すためには、その団体に寄付を行うことで弔慰を示すことができそうです。 

    とここまで書いてGPTに質問したところ、主催者団体は、Turning Point USA(TPUSA)であると回答を受けました。

    団体のHPを確認したところ、トップページに寄付(donate)のボタンがありました。

    ただ、追悼のためというよりは、団体を支持する意味合いが強いので、純粋に弔慰として受け取っていただくことにはならないかもしれません。 

    国民が自国に尽くしてくれた方に弔慰を示す方法としては、クラウドファンディングを利用するとかでしょうか、

    電子香典として普段の葬儀から利用できる仕組みが会ってもいいのかも知れませんね。

    ちなみに頂いた香典は非課税で原則喪主様のものとなりますが、厳密には葬祭費用を支払った人に渡すべきですので、

    頂いた金額についてはご遺族全員が把握できるように香典帳などに記録しておくと良いでしょう。

    参考リンク

    TPUSAのページ
    https://tpusa.com/
    香典非課税の根拠
    https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/sisan/sozoku2/02/10.htm#a-21_3_10

  • No.75
    先月義父が亡くなりました。義父母は義理の長女の家で看てもらってました。当然仕送りもしています。
    通帳、印鑑は義姉の管理です。葬儀社も義姉が決め、長男である夫と次女も同席して内容をきめました。今思えば分不相応な豪華な葬儀でした。喪主は義母です。その後葬儀、四十九日、お墓、etc
    全て長男が支払うように義姉達からいわれました。義姉達は嫁に行っているので、10万円払えば良いと、世間は言っている。とのことです。遺産、預金はゼロです。納得できません。

    回答いたします。

    旦那様のお父様のお世話を義理のお姉様にしていただく代わりに仕送りをしつつ、葬儀の打ち合わせにおいては、兄弟姉妹同席の下とはいえ義姉の意向が尊重されて葬儀を営み、その後の供養も含めて長男である旦那様に負担するように言われたのですね。 

    旦那様のお考えが解らないのでなんとも回答に窮すところですが、長女様の言い分を推察するに、嫁入りした女性は、嫁ぎ先の家の人間であり、「家」を次ぐのは長男であるというお考えでいらっしゃり、ご自身は実父のお世話をして母親のこれからのことがあること、10万円と言っているのは、香典として包む金額のことを指していると考えられます。 

    かつては、家長制度の名残と申しますか、長男が祭祀承継も含めて相続するという考えが一般的でしたが、本来は兄弟姉妹が助け合って故人の遺志を継いでゆくものだと考えております。

    相続という側面からも1度お父様の通帳を兄弟姉妹3人で確認しつつ、お母様の生活も含め、葬儀費用を誰がどの程度分担するのが良いのか話し合いをするのが良いのではないでしょうか?

    相続財産から葬儀費用を捻出することは、一般的に行われています。

    ご参考ください。

  • No.74
    焼香は何のためにあるんですか?
    お線香と何が違うんですか?また、お線香だけあるいは焼香だけはダメなんですか?

    回答いたします。

    焼香を行う理由としては、
    ① 香りを故人や仏さまにお供えすること
    ② 香りによって自分の心や身体、そして式場を清めること
    ③ 香煙が広がっていく様子が、弔いの気持ちが会場全体に行き渡る姿と重なり、見る人の心にも慰めを与えること などでしょうか

    もともとは式場で香木を焚いて供養していたものが、より扱いやすい形に工夫されて焼香となりました。お線香との違いは、香りをお供えする形が粉末状か棒状かという点であり、根本的な意味は変わりません。利便性の面から、粉末よりも棒状の線香が広く用いられるようになりました。また、線香の燃える時間を法要の目安として用いることもある、と僧侶から伺ったこともあります。

    宗派によっては線香を立てずに寝かせて供える作法もあり、これは香木をお供えする代わりとされています。

    いずれにせよ、大切なのは「香りをお供えしよう」という気持ちです。ですので、「焼香だけ」「お線香だけ」と区別するよりも、その場の習わしや状況に応じてお線香だけをお供えしたり、

    焼香とあわせて祈りを捧げるのが良いと思います。

  • No.73
    線香にはたくさん種類があることを最近知りました。
    亡くなった方の好みの線香をあげたいと考えていますが、その匂いが苦手な方もいると思うので無難に普通の線香をプレゼントするのが1番なのでしょうか?

    回答いたします。

    確かに「香り」を贈答する事は、日常でも難しい行為のひとつです。

     

    無難な香りを選ぶとなると、そもそもの質問者様のお考えにそぐわないことになります。

    「故人の好きだった香り」を贈りたい訳ですから、その香りを知っているのであれば、「故人が好きだった香りです。」とお伝えつつ、「香りには向き不向き(好き嫌い)はあると思いますので、よろしければ、お供ください。」とお伝えするのはいかがでしょうか?

     

    ご参考になるか微妙ですが、ネットで見た香りの専門店にあったフレーズや著名人の言葉を引用いたします。

     

    香りは記憶と深く結びついている。

    香りを贈ることは、過去の良い記憶を呼び起こすきっかけを贈ることでもある。

    (アラブの香水店のブログ)

    過去の体験と結びつく香りは、人を瞬時にその時代・場所へ連れて行く。プレゼントする香りが相手の記憶や感情と結びつくことを考えると、非常にパーソナルで特別な贈り物になり得る。

    (ジョニー・デップ氏)

  • No.72
    お棺の中に入れちゃいけないものってありますか?

    回答いたします。

    火葬場の見解としては「原則として、お身体以外の遺品等を納めることに否定的です」。しかし、実際にはご遺族様のご心情に配慮し、副葬品を黙認しているのが現場の実情です。

    あくまで良識の範囲内でお願いしておりますが、その中でも不燃物や危険物は納めることができません。

     

    具体的には、金属製の杖、カーボンロッドの釣り竿やゴルフクラブなどです。また、メガネや靴なども本来は不可とされていますが、お骨への影響を考慮し、足元に納めることもあります。

    意外に思われるかもしれませんが、実は書籍も不可とされています。

    理由は、紙質や形状によって燃え残り、拾骨の際にそのまま残ってしまう場合があるためです。どうしても納めたいとのご希望がある場合は、ページを折り曲げて空気の隙間を作るなどの工夫や、燃え残る可能性があることをご了承いただいたうえでお納めいただいています。

     

    葬儀社の中には、ご家族のお気持ちを優先するあまり、ほぼ制限なく副葬品を入れてしまうところもあります。

    しかし、火葬場職員や火葬炉への影響を考慮することは、ひいては故人様の尊厳を守ることにもつながります。そのため、バランスをとった対応が望ましいと感じております。

    お柩に納められない場合でも、故人様の人となりを会葬者に伝えるために、式場に展示して皆様にご覧いただくことは可能です。

    式場にご持参いただいたうえで、担当スタッフと相談しながら副葬品をお選びいただくのがよろしいかと存じます。

  • No.71
    葬儀社として働いていて呪われた事ってありますか?幽霊とか見たりしますか?

    回答いたします。

    呪われているとしたら、回答を書き込むことすらできなかったと思いますのでたぶん大丈夫だと思います。知人でもそのようなことを聴いたことはありませんが、いわゆる霊障の類はいくつか経験があります。

     

    霊障といっても、こちらが困ってしまう様なものではなく、 例えば、宿直中に部屋のドアがバンバンたたかれて、 「何や?」と思った瞬間に 「逝去したので、お迎えに来て欲しい」という電話が入る とかでしょうか?

    ある意味ご期待に沿えず申し訳ありません。

    僧侶の方で、読経中に故人が ○○で苦しんでいるのが見えたので、 葬儀後に遺族にそのことを話すとその原因について思い当たる節があるとご遺族が驚いた といったお話はあったりします。

     

    いずれにせよ、普段から、その様な人々をしっかり 供養して送り出すお手伝いをしているのに、その邪魔をするような霊現象って「何様?」と 考えているので、私の周りでは起こらないのかもしれません。

    余談ですが、「霊や魂、幽霊を信じているか?」と 聞かれれば、「信じています。」と答えます。

  • No.70
    外国人は何故火葬についてあまり良いイメージを抱いて無いのでしょうか?

    回答いたします。

    外国の方が火葬について良いイメージをお持ちでないということは初めてお聞きしました。

    ですのであくまでも想像の範囲内でお答えいたします。

     

    おそらく、最近ニュースになっている、日本の墓地での土葬許可の申請(要請?)の可否のことから火葬をしたくないのではないかと思われているのかも知れませんね。

    火葬せずに土葬を望むのは、宗教上の信条によると思います。キリスト教、イスラム教、ユダヤ教においては ざっくり言うと、人は亡くなった後、復活して生き返るとされていて、その復活の為には身体が必要な為火葬を 禁じています。もっともキリスト教においては、その考え方が少し緩和されていて火葬を認める傾向はあります。

    アメリカでは50%、イギリスでは80%ほど火葬がおこなわれています。

    イスラム圏では教義、法律によって火葬を禁止している国もあり、その様な理由から、日本における土葬を希望される外国の方が増えているのが現状です。

    弊社でも土葬できる墓地までのお身体の搬送を承ったことがあります。

  • No.69
    葬儀中に一般人が知らない葬儀作法があるのであれば教えて頂きたいです。

    回答いたします。

    会葬の方が知らない葬儀作法というのは、会葬者が知っておいた方が 良いマナー的なものを指すと解してお答えいたします。お答えが的外れの場合はご容赦ください。

     

    会葬者が知っておくとよい葬儀作法(仏式中心)

    1. 作法の違いに関すること

    焼香の回数・作法 宗派ごとに異なる(例:浄土真宗(西)は1回、曹洞宗は2回など)額に押しいただくか否かも宗派による 線香のお供え 1本を立てるのか、数本を寝かせるのかなど、宗派ごとに違いがある

     

    2. 言葉遣いの注意 宗派により避けるべき表現がある。

    例:浄土真宗では「冥福」「御霊前」という言葉は不適切 香典袋は「御仏前」とし、戒名ではなく「法名」と呼ぶ

     

    3. 供物や生花の手配 式場に直接持参したり、町中の生花店などには注文せず、葬儀社を通して注文するのが原則的なマナー

     

    4. 式場内での立ち居振る舞い

    席次:一般的に祭壇に向かって右側が親族席、左が会葬者席 和室での焼香やお別れ:無理に正座を続ける必要はない。

    足を崩しても失礼にはあたらない 経本の唱和:配布された場合は、声を合わせて読経すると丁寧 携帯電話の電源に配慮、撮影をする場合は喪主に了承を得る。

    火葬場内は原則撮影禁止

     

    5. 喪主や遺族への配慮

    開式前は喪主が取り込んでいるため、無理に声をかけず、式後に挨拶するのが望ましい

     

    6. 式後のふるまい

    通夜振る舞い(食事)に誘われた場合は、できるだけ参加し、故人の思い出を語ると遺族の慰めになる。

    長居をしないように注意

    SNSにお別れに付いての内容を上げる場合は遺族の了承を得るべき

    式後に式場外での談笑は好ましくないので、場所を変える ご不安や不明の点に関しては、式場の葬儀担当にお訪ねされるのが良いと思います。

     

     思いつくまま書かせていただきましたが、必ず守らなければならないという性格のものではありません。 お別れに際し、良識の範囲でご参考いただければと存じます。

  • No.68
    葬儀をしなければならない事は分かっていますがお別れをするのが辛く、火葬をしてしまうと私の知っている父では無くただの骨になってしまうのが耐えられませんでした。
    しかし、このまま置いておくことも出来ないですし、葬儀はそうこうしているうちに終わってしまいました。早く忘れる方法や立ち直れる方法などがありましたら教えて頂きたいです。
    葬儀に関係の無いことを聞いてしまい申し訳ありません。

    回答いたします。

    葬儀を執り行うことはわかっていても、お別れはとても辛く、「もう、知っているお父様ではなくなってしまう」という現実に耐えられなかったのですね。

    なぜ「忘れる方法」や「立ち直る方法」を知りたいと感じられたのか――それが私には気がかりで、本当はもう少しお話を伺いたいところなのですが、今はそれも叶いません。どうか、私の独りよがりな言葉になることをお許しください。

     

    人は、意識して忘れようとするほど、かえって心に深く残ってしまうものだと思います。むしろ「忘れるため」には、その想いをきちんと見つめ直すことが必要ではないでしょうか。たとえば、「なぜ自分は忘れたいと感じるのか」と問いかけながら、ご自身の心の奥をゆっくりと探っていくことです。

    ただ、この作業をひとりで行うのはとても難しいことです。

    ですから、できれば、ただ静かに耳を傾けてくれる人にお話を聴いてもらえるといいのではないかと思います。その人が専門家である必要はありません。

    カウンセリングのように「治療」を目的にするものではなく、「心の中のモヤモヤを言葉にしていく時間」こそが大切だからです。

    誰かに聴いてもらう中で、これまで思いもしなかった言葉や想いが、ふと口をついて出てくることがあります。

    その言葉は、実は故人が生前に伝えたかったことだったりする場合も少なくありません。それは「故人がすでに語っていたのに、自分が気づかずにいたこと」に光が当たる瞬間なのだと思います。

    そう考えると、たとえ目には見えなくなってしまっても、故人は今もなお心の中で生き続けているのだと感じられるのではないでしょうか。

     

    私自身も、そのような体験をしてきました。ただ、これはすべての方にあてはまる考えではないことも承知しています。ですので、どうか「参考程度に」と受けとめていただければ幸いです。無理に忘れる必要も、急いで立ち直る必要もありません。周りの人のために気丈にふるまう必要もありません。どうか、ご自身のために、そのお気持ちを大切に受けとめ、ゆっくりと見つめ直していただければと思います。

  • No.67
    お葬儀で子供を連れてくるなんて非常識だと思います。
    子供が騒いでしまうのは仕方がないことかもしれませんが、普通はベビーシッターなり、友人なり、預けるのが常識だと思うのですが、葬儀社の方はどのように考えていますか?

    回答いたします。

    お子様が騒いでしまうことは仕方のないことだと思いつつ、葬儀式においては他の参列者の方への配慮も必要ではないか、とのご質問と受け止めました。

     

    まず私見を申し上げますと、「子どもを連れてくるのは非常識」とは考えておりません。

    ただし、ご指摘のとおり、お子様の年齢や性格、式の状況、故人との関係性などに応じて柔軟に判断することが大切です。

     

    お子様が葬儀に参列する意義は、人とのお別れを通じて 「誰しもやがて命が尽きること」 「いつかは大切な人との別れが訪れること」 「限りある命だからこそ尊く、大切にしなければならないこと」 といったことを、体験を通して学ぶ機会になる点にあると考えます。特に故人がお子様の祖父母であれば、参列そのものが故人にとっても意義深いことでしょう。

    とはいえ、親の思いとは裏腹に、子どもにとって泣くことや歩き回ることは日常です。そのため、親御さんは気が気ではなく、ゆっくりお別れに臨めないこともあります。

    その様な場面で私どもは、「葬儀の全てに無理に参加しなくてもよい」という考えのもと、ぐずったり動き回ったりする場合は、無理せず式場の外へ出て休憩していただいても構いことをお伝えします。

    「個」のお別れは大切ですが、そのために「全体」が過度に我慢を強いられるのも望ましくありません。参列された皆様が安心してお別れの時を迎えられるよう配慮することが、私どもの務めだと考えております。

     

    なお、葬儀において「飲食店で暴れまわる子どもに構わず、親は携帯ばかり見ている」といったような事例は、今のところ目にしておりません。

    もしもその様な事態に出会ったときは、 行き過ぎた個人主義によって、人とのつながりや思いやりの心、 そして互いの支え合いを損なう事の無いように全力で向き合っていこうと思います。

  • No.66
    通夜や葬儀に参加する子供はなぜ制服なのでしょうか?また、絶対に制服じゃなければならないのすで教えて頂きたいです。

    回答いたします。

    例えば、仕事上で制服がある場合、職務上の式典や外部の式典に出席するときに着用が義務ずけられていることがあると思うのですが、学生にもそれに準じた考えによるところが大きいのではないかと考えております。

    葬儀において、学生は必ず制服という縛りは存在しません。

    制服の無い学校もありますし、その様な学校の入学式や卒業式では皆、スーツを着用して参加されておいでだと思います。

    制服が葬儀においての礼服と社会的に認められているので、着用されていると考える方が自然だと思います。

     

    ただし、最近は個性的な学生さんも多いですから、かなりカスタマイズされた制服を着こなしておいでの方もいらっしゃいます。ご身内様だけのお別れであれば、個性的であっても、その人らしさと受け取ってもらえるかも知れませんが、ある程度公というかフォーマルな服装を必要とする場合は、制服を着用せず、スーツで参加するという選択もあっても良いと考えております。

     

    多様性は認めるべきですが、相手に強要するものではありません。

    服装は自由ですが、その装いを見て不快に思う方がいるかもしれないという想像力や思いやりについて考えて欲しいと思う自分がいます。

    老害っていわれるのを覚悟しなければならない世代になりました。

  • No.65
    仏壇に米などを飾っているのは何故ですか?お供え物的な意味?ですか。

    回答いたします。

    ご質問のお米とは仏飯器に炊いたご飯を盛り付けてお供えしていること指していると読み替えてお答えします。

     

    ごはんをお供えする理由は、ご先祖さまに召しあっていただくという意味合いよりも、「今日もごはんを食べることができました。」と感謝の報告をする意味合いが強いと教わりました。

    私が駆け出しの葬儀社員の頃、仏壇の知識について、色々と教わった仏壇店の店主から伺がったのですが、その様にお聞きした記憶があります。

    また、亡くなった方は、香りを食すとも言われているので、お供えする時は炊き立てのご飯が冷めるまでお供えしてその後は、下げていただく方が良いとも聞きました。

     

    盛り方にも色々と作法があるようですが、幼少の頃、祖母に教わったのは、器になるべく高く盛り付ける様に言われておりました。

    「子孫の鼻が高くなって、美男美女が生まれる。」という理由でしたが、盛り付け方が悪かったのか、あまり効果はなかったのではないかと考えています。

     考えてみると、そんなやり取りを通して、毎日のように先祖に手を合わせながら生活することが自然でしたので、 あまり抵抗感なく、葬儀のお仕事に就くことができたのかもしれません。

    手を合わせる場所があるのは、とてもしあわせな事、大事な事だなとご質問にお答えしながら感じました。

    ご質問ありがとうございます。

  • No.64
    葬儀に持って行ってもいい色のハンカチとかありますか?
    赤や黄色などはダメな気がして持っていきませんが、他に良くない意味がある色があれば教えて欲しいです。

    回答いたします。

    手短にお伝えします。

     結婚式においてゲストが白のドレスを着用するのを控えるといった、葬儀において色の制限や使ってはいけない色等はありません。

    式場内で使うことも考えて、控えめな色や柄を選ばれるのが良いと思います。普段使いされていて、使い心地が良いものでよいと思いますが、涙を抑えるのに色目が気になるようでしたら手で包んで目立たなにようにされてみてはいかがでしょうか?

  • No.63
    宗教や宗派等の名前を持ち出されると、堅苦しく聞こえて知ろうという気持ちになれません…でも知っておかねば世間知らずだと指をさされる気がします。
    宗教関連で知っておいた方がいいことはなんですか?自分が調べなかったり避けてきた結果何から知ればいいのかが分かりません。

    回答いたします。

     お別れに際して、宗教儀礼をおこなう場合、ご家族にお伺いするのは、お家の宗旨宗派についてです。 

    具体的には、仏式、神道、その他の新興宗教系、キリスト教、イスラム教などが宗旨、仏式の中で、天台宗や浄土真宗などさらに宗派をお聞きすることになります。

     お家の宗派の調べ方としては、お仏壇の本尊やお位牌、お墓の場所などから、お付き合いをしているお寺様の名前がわかったり、親戚にお聞きして判明することが多いです。まずは、自分の家族が何宗で、お付き合いのあるお寺は○○寺だと知ることから始めるのが良いと思います。そこからご自身の関わる宗教が、どんな教義をもち、何を大切にしているのかを知るようにしていただくと良いと思います。

    一般知識として例えば、天台宗の開祖が最澄で、本山が比叡山などの日本史的な知識は必要ないと思います。

     日常の会話では、ご自身の宗教について話題に上ることはありませんが、安易に「無宗教」と考えるよりも、自分のご先祖様が、何故その宗旨に所属したのかを知ることは、ご自身のルーツを考えるという意味では、有意義なことではないかと考えます。

     

    色々と調べていくうちに、例えば、仏教美術に目覚めるかもしれませんし、あるいは、哲学的な思索を楽しむこともできるかも知れません。

     個人的には、常識的に知らなければならない事と捉えるよりも、ご自身の宗旨を知ることから、教養の幅が広がることを楽しんでいただけたら良いなと考えています。

  • No.62
    線香は高いものを送った方がいいですか?

    回答いたします。

    お線香を送ると決めていらっしゃるのであれば、「高級な品を少量」送ることをお勧めします。

     

    【理由】お線香は思ったより使う機会が少ない

    ご自宅を訪問してお仏壇で手を合わせる機会が多いのですが、何十年も前のお線香がお仏壇の中から出てくることが多いです。ご自身でご購入されたというよりは、頂いたものがたくさんあって使いきれなかったイメージでしょうか、良いものを日常でも使用していただく為に上質なものを少量送るのが良いと思います。

     

    【選ぶ際のポイント】

     ①比較的香りのしないものを選ぶ 香りというのは、人によって好みが変わるもので、選ぶのに苦労されると思います。伽羅(きゃら)沈香(じんこう)白檀(びゃくだん※少し香りが強いです)などをそのまま使われている場合は、そんなに気にしなくてもうっすら香る程度でよい思いますが、別の香料を混ぜて香りを強めているものもありますので購入の際はお気をつけください。

    ②ネット購入せず、直接店舗に出向く ネットでは、自分の送ったお線香がいったいどんな香りがするのかがわかりません。店員さんは、当然ですが「香り」に精通しておいでなので、色々と相談にのってくれますので、専門店舗での購入をお勧めします。

    ③仏具店でなく、線香の専門店を探す 仏壇店で取り扱っているお線香は、種類が少なくまた、サンプルが無いことが多いです。お住いの地域にもよりますが、探してみると、意外と老舗があったりしますので、この機会に是非立ち寄っていただけたらなと思います。

     

    以上ご参考ください。

  • No.61
    遺骨を受け取らなかった場合はどうなりますか?捨てられるのでしょうか?

    回答いたします。

    行政区分ごと、火葬場の方針等もあるので、一概に申せませんが、原則受け取り手がいない遺骨は、拾骨仕切れない遺骨とともに、合同供養されるのではないかと思います。

    回答の歯切れが悪いのは、火葬場が合祀してくれるので、受け取りをしなくてもいいという流れを作りたくないからです。

    様々な事情があって、遺骨を引き取ることができないことはもちろんあるでしょうが、あくまでも緊急避難的な対応であると考えてほしいと思っています。

    仏教においてもお骨を安置して崇拝するような行為はするなと言われてはいますし、散骨となにが違うのかと問われれば、答えに窮してしまうのですが、説得はできませんが、お願いはしたいなという思いはあります。

  • No.60
    亡くなった人が2人居てその人たちが兄弟や家族関係にある場合、1回の葬儀で2人を受けることになるんでしょうか?

    回答いたします。

    経験上では、火災でお亡くなりになったご夫婦を合葬という形で葬儀をしたことがあります。葬儀はお柩を並べる形で執り行いました。

    社会手続き上では別個に手続きを行い、火葬の予約も別個になりますが、火葬場に事情を説明して、特別に隣り合った火葬炉にて同時に入場して拾骨も同時に行いました。

    あまり起こってほしくないケースではあります。

    事故などで同時死亡の場合は起こりうることですが、不幸が重なったので1度の葬儀で済ませるというお申し出は受けたことがありません。

    ご事情をお伺いして、ご家族や宗教者の皆様がご納得されるのであれば、承ろうとは思いますが、故人の尊厳という意味において、通夜はともかく、葬儀式に関しては故人それぞれに読経をいただいて、お別れと出棺は同時におこなうようにするでしょうか、うーん難しいですね、その時が来たら、ご家族とよく相談することにします。

    歯切れが悪く、申し訳ありません。

  • No.59
    既に昏睡状態の長い祖母(90代半ば)の、死期が近いようです。
    元々遠距離に暮らし、子供のころは年2回ほどの帰省のみでした。

    祖母のお通夜・葬儀は、近親者のみで行うそうです。
    父より、遠方である事と小さい子供がいる為、
    参加しなくてよいと言われました。

    私(30代後半)は、結婚後初めての葬儀となります。
    経験がないため、失礼のない様にしたいのですが、
    私のすべきことはどんなことでしょうか?
    父より、香典は受け付けない・弔電もいらないと言われました。
    ちなみに父は、喪主の弟にあたります。

    マナー・常識的に私のすべき行動を教えて下さい。

    回答いたします。

    ご祖母様のご容態、お見舞い申し上げます。

     

    お父様から葬儀には参列しなくても良いと伝えられてどうすればよいかお困りであることと存じます。

    おそらく、お父様は、ご子息の生活のことを気遣ってのお言葉であると推察いたしますが、ご自身のお気持ちを 大切に万が一にお備えください。

    お気持ちとして、ご祖母様お会いになりたいのであれば、参列すべきですし、情操教育ではないですが、家族でお別れに参列することも考えてみてよいかと思います。

    お父様のご意向を尊重し参列を辞退されるのであれば、香典や弔電の代わりにお花を贈られるのが良いかと存じます。

    葬儀を行う葬儀社に問い合わせれば、生花の注文を受け付けていただけます。

    参列がかなわなくても、ご祖母様の戒名や命日はお聞きすることができますので、命日やお盆など折にふれ思い出していただくことが、供養となります。

     

    いずれの選択をしても、ご親族から苦言を呈されることは、身内である故によく起こります。

    「どうして来ないんだ。」もあれば、「うちの家族は来させなかったのに、なんで来ているのか?」とか、非日常の葬儀では、普段の精神状態にいないので、想像を絶する心にもない言葉が飛び交うこともあります。

    ですので、あまり常識にとらわれず、ご自身のお気持ちを最優先でお別れに臨んでいただければと存じます。

  • No.58
    私は中年の既婚女性です。
    夫は次男です。

    90歳近い姑(夫の母親)が何度か危篤になり もういつ知らせが来るかわからない状態です。
    実は私の実家には母と兄がおりますが、母と兄は以前より 私の夫と不仲にありまして
    姑が亡くなっても葬儀には参列しないし香典もしないと言っています。
    この場合、姑が亡くなっても やはり連絡しない方が良いのでしょうか。

    数年前に私の実父が 亡くなった際は家族葬でして、どなたにも知らせず誰からも香典も頂きませんでした。
    私としましては、私の実家の家族葬というのは良いのですが、それだからといって、また不仲といっても義理母の葬儀にいっさい関わらないというスタンスはどうかと思うのですが。。

    私の夫は昔事業を失敗して大きな借金を作りまして、それからというもの私も苦労しております。
    この事が原因で私の母や兄は夫の事を良く思っていません。ただ、夫は基本誠実な人で商売はダメでしたがその他の事は良くしてくれて、私の母の事で良く動いてくれました。
    正直申しますと、娘としまして、義理母の葬儀に私の母や兄から何も無いと言うのが肩身が狭いと思ってしまうのです。

    これは、私がおかしいのでしょうか?

    あと、もう一つお聞きしたいのですが葬儀の費用は夫の兄と折半になるのが一般的なのでしょうか。
    この年になり、無知でお恥ずかしい次第です。

    どうぞ、よろしくお願いいたします。

    回答いたします。

    旦那様のお母様のご逝去に際し、ご自身のご親族が葬儀に関わられないことに、肩身の狭いお気持ちを抱かれていることとお察し申し上げます。

    両家の思いの間で板挟みとなり、さぞかしご心中複雑でいらっしゃることでしょう。

     

    まず、訃報を知らせるべきかどうかについてですが、私は「お知らせすべき」と考えます。今は関わりを望まれないご様子でも、訃報を受けてお気持ちが変わる可能性もございます。

    仮にお気持ちに変化がなかったとしても、事実としてお伝えしておくことは、後々のためにも良いかと存じます。淡々と事実のみをお伝えし、その後の対応はご本人に委ねるのがよろしいかと思います。

    次男様の妻として、葬儀おいて支えとなることは、旦那様の日々の誠意に応えることにもつながります。

    旦那様が奥様のお母様に対して尽力されたことに、感謝の気持ちを伝える機会としても、ぜひ大切になさってください。

     

    旦那様は奥様のご家族と結婚されたのではなく、あなたと結ばれたのです。どうか、肩身の狭い思いをされる必要はないとお考えください。

    葬儀費用についてのご質問ですが、一般的には喪主を務められるであろうお兄様がご負担されるケースが多いものの、ご兄弟で折半されることもございます。

    ご家族でよくご相談のうえ、皆様にとって最良の方法でご対応いただければと存じます。

  • No.57
    不謹慎なことをおききします。
    亡くなられた後死後硬直があり、横になって亡くなっていたらお棺に入ると思いますが、必ずしも横になってお亡くなりになるとは限らないと思います。
    座ったままでお亡くなりになったり湯船でお亡くなりになっている場合、硬直していてもお棺に入るのでしょうか?それとも意外と硬直後は柔らかいものなのでしょうか?

    回答いたします。

     経験上でお身体が硬直しすぎていて、お棺に納棺できなかったことはありません。

    寝たきりの状態が長く続き、お身体が拘縮(こうしゅく)して関節が固まってしまている場合なは、ひざ元や腰回りにクッションを挟み、無理のない程度で横たわれるように処置することはございます。   

    身体の硬直は、亡くなってから24時間ほどでピークを迎えて、そこからは少しずつ柔らかくなっていきます。したがって、私共が納棺を行う頃には、硬直が解けている場合がほとんどです。

  • No.56
    数珠って絶対に葬儀に持っていかなければならないのでしょうか?

    回答いたします。

    必ず持っていけなかればならないものではありません。

    以下同様のご質問を頂いたことがあるので、そちらを引用いたします。ご参考ください。

    【引用】  https://t.co/QX8ZOSeu6I

    「数珠ってどういう意味があるんですか?どうして数珠を葬儀に持っていく人がいるのでしょうか?」

    ~中略~ また、社会的な意味合いのおいては、仏教徒であることの証、正装、マストアイテムのような考え方によるものと思っています。 「あの人は、数珠すら持ってきていない。」と気分を害される方もいらっしゃることから、ちゃんと身支度を整えて葬儀に参列していますよと伝えるためにも必要になってきます。

    さりとて、数珠を持参しないからと言って、葬儀に参列できないわけでもなく、神道やキリスト教の信徒様もいらっしゃる訳で、数珠がないからと言って慌てて100均で買って、葬儀の後はタンスの奥に埋もれてしまうよりは、 仏具屋さんに出向いて、上質で、ご自身が気に入るデザインのものを店員さんと相談しながら購入し、お守り代わりではないですが、普段から持ち歩いて、何かに手を合わせたくなったとき、取り出してお祈りする方がはるかに良いのではと思います。

  • No.55
    お葬式って何故お通夜があるのでしょうか?幼い頃葬儀には参加したらしいですが記憶には残っておらず、まだ体験したことがありません。以前友人の旦那さん側の身内が亡くなったそうで、お通夜に対してお金も時間も掛かる等の話を聞きました。その為、あまり良いイメージが持てていません。葬儀社の方なら納得のいく答えが貰えるかと思い質問しました。よろしければご回答ください。

    回答いたします。

    お通夜は費用や時間のご負担が大きいため、あまり良い印象をお持ちでない方もいらっしゃいます。その点につきまして、私ども葬儀社の説明が不足しており、申し訳なく思います。ここで改めて、お通夜の意義についてお伝えさせていただければと思います。

     

    そもそも「通夜」とは文字通り、夜を通してご親族が故人のそばで過ごすことを指し、本来は葬儀式そのものには含まれない営みです。したがって「通夜式」という呼び方は厳密には誤りであり、読経や焼香といった儀礼も通夜の本質ではありません。

    通夜の大切な役割は、故人を囲んで思い出を語り合う時間を持つことにあります。葬儀当日は進行が中心となり、ゆっくりと故人の思い出を分かち合う時間を取ることは難しいものです。その点、通夜は親しい方々が「どんな人柄だったのか」「厳しい一面の裏にはどんな思いがあったのか」と語り合うことで、故人がまるで言葉を通してその場にいるかのように感じられる場となります。

    また、通夜は「人が亡くなった」という現実を時間をかけて受け入れていくための大切な過程でもあります。読経や弔問が終わり、皆様がお帰りになった後には、ご自身の望みに応じて式場で故人と一対一で静かにお別れをする時間を持つこともできます。私自身、葬送においては葬儀以上に深い意義が通夜に含まれていると感じています。

    そのため弊社では、できる限り一日葬よりも通夜を含めたかたちをお勧めしております。もちろん、お寺様をお招きせずとも、ご家族だけで静かに営むことも可能ですし、通夜ぶるまいを省くこともできます。

    費用面のご心配は尽きませんが、お別れの時間においては、惜しまず、十分に尽くしていただきたいと願っております。

  • No.54
    末期癌の父(85歳・軽度の認知症もあり)がいます。
    手術も抗がん剤治療等ももうできないとのことで、
    今は自宅にいますが病状が悪化した時はホスピスに入ることになっています。
    父が葬儀は家族葬で行ってほしいと希望しています。
    分かったと返事はしたものの、具体的な知識があるわけではなく、
    実は疑問だらけです。

    母が亡くなった時は、こじんまりとした一般的な葬儀を行いました。
    親類の他、近所の方も参列してくださいました。
    葬儀の後で死亡を知った古い友人の方などが
    家(実家)に焼香に来られたりした時も、
    父が家に住んでいたのでお客様の対応ができました。

    家族葬にした場合、近所の方が後で焼香に来られたりするものでしょうか?

    現在父はひとり暮らしです。
    母の時は後飾り祭壇は実家に置きましたが、
    父の葬儀後はどうしたらよいのか悩みます。
    実家は片道一時間程度の距離です。
    週末になら実家に行けますが仕事がある平日は無理です。
    そのような場合、無人の家に祭壇やお骨を置いておくべきか否か。
    また母の時のように後から来てくださるような方がいた場合はどうすればよいのか。
    私の住むマンションはとても狭くて祭壇を設置できるスペースはありません。
    そのような場合、無人の家に設置すべきか、無しにするのでしょうか。

    わからないことだらけです。お知恵をお貸しください

    回答いたします 。
    お父様がご自宅で療養されているとのこと、お仕事との両立にさぞご心労のこととお察しいたします。

     

    お父様のご希望は家族葬とのことですが、文字通りご家族だけに限定するのではなく、訃報を知りお別れを望まれる方にはご参列いただく形もよろしいかと存じます。
    ご近所の方々はご自宅療養のことをご存じでしょうし、旧知のご友人にも療養されていることをお知らせしておいた方が、後々のお気持ちの整理にもつながるかと思います。
    もし訃報を後から知り、弔問に訪れたいという方がいらしても、対応に苦慮される場面が想定されます。
    したがって、あらかじめご友人の中でご連絡すべき方を整理し、世話役のような方がいれば、その方を通じて万が一の時にお知らせしてもらうのも一案です。
    ただし、お父様のご年齢から推察いたしますと、ご友人も高齢で参列が難しい場合も考えられます。
    その場合は、あえてご案内を差し控えるという選択もございます。どうかご事情に合わせてご判断ください。

     

    お葬儀の後にご自宅に弔問にいらっしゃる方がたくさんいらっしゃることが想定される場合は、
    四十九日の法要の際にお招きして弔意をお受けする方法が良いかと存じます。
    また、ご遺骨の安置については、無人のご実家に置かれるのはご不安かと存じます。
    骨箱やお位牌のみを日常的に手を合わせられるご自宅に安置されるのが安心かと思います。
    お線香が難しい場合でも、お水やお好きだった食べ物・お花をお供えし、普段の暮らしの中でお声をかけられる場所にご安置いただければよろしいかと存じます。
    以上、ご参考ください。

  • No.53
    結婚2年目の主婦です。(2年目ですが、夫は40代です)
    義父が、危なくなりました。しかし、義親は年金(月15万円)だけで、お金もなく貯金は全くありません。
    夫には弟が1人います。私達夫婦は義理の実家で同居はしていませんが、
    義理の実家をリフォームした費用を毎月払っています。
    (このリフォーム費用の中に義父が100万円流用していたみたいです)
    なので、私達夫婦には貯金がありません。(私は子供が小さいので働けず)毎月、ぎりぎりの生活です。
    そんな中のもし、義父が他界したら、義母の見栄で立派な葬儀にする。と言うと思います。
    しかし、義理の実家に貯蓄はなし。
    私達もこれ以上借金が増えたら、生活していけません。
    夫が弟さんに、お金の相談をしたそうです。俺ら生活するだけで精一杯だから、
    葬儀費用を負担させてしまうかもしれない。と言った。と言っていましたが、
    私は、義母に貯蓄がなければ、無いなりの葬儀でよいと思っています。見栄をはらなくったて・・・
    きっと、弟嫁からしたら、なぜ、我が家が出すの?となるだろうし、
    老後を考えず、子供達が親の面倒(お金の面倒も)を見て当たり前。
    と考えている義母ですので、貯蓄しなくても、あればあるだけ使ってしまっても何とも思わず、
    葬儀費用も子供がなんとかしてくれる。と考えていると思います。
    でも、我が家は無い袖振れませんし・・・

    私には、結婚前の貯金が400万ほどありました。
    しかし、200万は車を買ったり、出産費用の足りない費用、
    毎月の生活費が足りない分でなくなりました。
    残りの200万は夫も知っていますが、定期貯金に入れてあり、絶対に使わない。
    これは私の個人財産だから、当てにしないように。と言ってあります。
    ただ、このお金があるのに、葬儀費用を出さないのは鬼嫁でしょうか。

    回答いたします 。
    養親には貯蓄もなく、ご夫婦で実家のリフォーム費用を毎月お支払いになりつつ、葬儀のことを考えなければならないのですね。
    ご長男の妻として、色々と切り盛りしなければならないご苦労をお察し申し上げます。 

     

    まずは、お母様のお考えを確かめる必要があると存じますが、おっしゃる通り、葬儀において見栄を張る必要はありません。
    費用をかけずとも、お別れは可能です。

     

    気を付けていただきたいのは、1度も行ったことの無い葬儀において、
    費用の目安、内訳を知らずに葬儀を行うことが無いようにしていただくことです。
    できれば、近くにある葬儀社を訪問して、事前にお見積りを取ることをお勧めします。
    ネットによる資料請求ではなく、直接出向くことで、葬儀を担当するスタッフの対応や式場の雰囲気を見ながら、
    先方に希望を伝え、見積を取ることで、無駄な出費を抑えることができると思います。 
    その際は、できれば、弟様も見学に同行いただき、費用を折半するのかも含めて話し合いができるのではないかと存じます。 

     

    費用は必ずしも長男が負担しなければならないものではありません。
    家族の一大事である訳ですから親族全員の協力が必要になります。
    ご自身の貯蓄については今後の生活のことも考えて、無理に切り崩す必要はないと存じます。
    小さなお子様もいらっしゃるとのことですから、
    くれぐれも、ご自身のご負担だけが大きくなるような事態とならない様になさってください。 
    少なくとも私は、鬼嫁とは思いません。 

  • No.52
    以前、義祖父が亡くなり今9ヶ月の子供がいるので葬儀参列に迷っている事について質問をした者です。
    前回マシュマロのURLをクリックしようとしたのですが、
    不具合があったのかメッセージを書くことができませんでした。

    結果、通夜には参加しました。
    その間子供は泣いたりすることも無く、
    何事もなく終わり安堵しています。
    まだ小さい我が子も、記憶には
    残らないでしょうが最後に義祖父のお顔が
    見れてよかったと思います。
    実際、迷って相談していた時点で自分の中で答えは決まっていたのかもしれません。
    背中を押して頂きありがとうございました。

    ご連絡ありがとうございます。 
    無事葬儀を終えられたのですね、お疲れ様でございました。 
    お考えは、決まっておいでだったとのことで、一助になれてうれしく思います。 
    葬儀のご縁はあまりない方が良いのですが、何かお困りの際は、いつでもご連絡ください。

     

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  • No.51
    葬儀社はなぜ存在するんですか?お坊さんや宗教関連の人が対応できる問題では無いのでしょうか?

    回答いたします。 
    確かに存在意義がないかしれません。 
    ご質問の通り、お坊さんや宗教関連の方々が主導する葬儀を私も理想としており、
    まだまだ少ないですが、ご自身で葬儀を司ることを考えるお寺様のお手伝いをしております。

    中には、深夜でも故人を病院までお迎えに行く方もいらっしゃいます。
     葬送儀礼が宗教者の手に戻る日がくると良いなと考えて葬儀社を運営しており、
     存在意義が完全に無くなるその日を目指して頑張っております。
    「人は死ぬために生きる」という言葉がありますが、語弊をふくみつつもそんな感覚で 葬儀のお手伝いをしております。

     

    ただ現実は、理想には程遠く、 宗教者やお家の方が、未明でも病院にお迎えに行ってくれて、
    お寺にお身体を安置して、保全をし、死亡届を提出し火葬場の予約を取って、
    葬儀式場の準備を整えるためにお花や食事を注文して、家族で棺を用意して納棺して、葬儀式を行い、
    火葬場に向かってご拾骨するのは、かなりのご負担がかかることが想像できるかと存じます。 

     

    かつては、そのお手伝いを村総出の一大事としてみんなが手伝ってくれました。 
    社会的関係の薄くなった現代では、それは難しく、悲しいことに宗教者すら 葬儀から追い出す現状があります。 

  • No.50
    いちばん高い葬儀のシステムを選ばれた時ってやっぱり緊張しますか?
    1番高かった葬儀はどのくらいのお値段でしたか?

    回答いたします。
     緊張しないといえば、嘘になりますが、皆さんが考えるような過度な緊張はありません。
    むしろ気合が入るというか、御幣があるかも知れませんが、興奮状態にあることが多いように思います。
    葬儀自体は、システムが高かろうが低かろうが、やることは同じです。
    金額が高くなるのは、会葬人数が増えることにより、式場が大きくなることで、用意する祭壇や人員が必要となる為です。
    専門スタッフをたくさん使えることになりますので、実は、すべてを独りで抱える火葬式よりは、気持ち的には楽になります。
    規模が大きくなると、イベント性が強く、遺族の感情に寄り添えないことがあり、担当として悩むこともあります。
    後段の質問についてですが、しがない街の葬儀社ですから、国葬2億5000万みたいな経験はありません。
    お寺の住職が亡くなり、寺葬を担当して○百万円後半が最高額です。 

  • No.49
    質問です。
    数珠ってどういう意味があるんですか?調べたりしましたが、
    どの内容も葬儀に関係無いことのように感じます。
    どうして数珠を葬儀に持っていく人がいるのでしょうか?

    回答いたします。
    お調べになったとのことで、おそらく、数珠の使い方を伝える経本があることや数珠自体は、
    お経なり、題目(南無阿弥陀仏とか)を何回唱えたかカウントする為の道具であると理解されていることと思います。
    ご質問の趣旨は、「数珠はお経を唱える為に使用する僧侶の道具であるのに何故、参列者が持参するのか?」
    ということだと解釈して、お話させていただきます。


    数珠の起源については、さておき、日本では仏教伝来と共に数珠も伝わり、奈良時代は僧侶の法具、平安時代から在家信仰に広がったと言われています。
    葬儀で参列者が持参する理由は、仏教的な意味合いにおいては、煩悩を断ち、清らかな心で故人を弔うため。
    数珠を持ち、手をあわせてお経を唱えることで、その功徳が故人に回向(えこう:振り向けられること)されます。
    怒られるかもしれないですが、仏に通じる通信装置、ないし回向の増幅装置のようなものと考えています。 

     

    また、社会的な意味合いのおいては、仏教徒であることの証、正装、マストアイテムのような考え方によるものと思っています。 
    「あの人は、数珠すら持ってきていない。」と気分を害される方もいらっしゃることから、
    ちゃんと身支度を整えて葬儀に参列していますよと伝えるためにも必要になってきます。
    さりとて、数珠を持参しないからと言って、葬儀に参列できないわけでもなく、神道やキリスト教の信徒様もいらっしゃる訳で、
    数珠がないからと言って慌てて100均で買って、葬儀の後はタンスの奥に埋もれてしまうよりは、
    仏具屋さんに出向いて、上質で、ご自身が気に入るデザインのものを店員さんと相談しながら購入し、
    お守り代わりではないですが、普段から持ち歩いて、何かに手を合わせたくなったとき、取り出してお祈りする方がはるかに良いのではと思います。 

     

    余談ですが、私が、今持っている数珠は身延のお山を訪れた時に仏具店で見かけて、気になってしまった数珠を使用しています。  

  • No.48
    サマーウォーズを知らなければ、すみません。
    サマーウォーズが先々週くらいに金曜日ロードショーであったのを思い出して気になったのですが、
    あるシーンで、亡くなったおばあちゃんを想って翔太がコンピュータを冷やすための氷を
    おばあちゃんの身体がある部屋に移動させていましたが、
    夏場はエアコンがあっても身体は腐ってしまったりするのでしょうか?
    もし、サマーウォーズを見ているなら、
    あの場でとった翔太の行動は人間として間違っては無い行動だったのでしょうか。
    よく翔太が叩かれてるのを見るので、葬儀社の方に言葉を頂きたいです!

    回答いたします。

    サブスクで拝見いたしました。大変面白かったです。
    故人のお人柄が、そのままお別れの質を決定する——その意味において、
    すべての方のお別れが映画のようであってほしいと感じました。
    鑑賞のきっかけをいただき、ありがとうございます。

    さて、ご質問に回答いたします。
    エベレストや南極のような氷点下の環境でない限り、故人のお身体の冷却は必要となります。
    葬儀のお手伝いにおいて、私どもがまず行うのは故人のお身体の保全(衛生管理)です。
    具体的には、ドライアイスを腹部中心にあて、体内の保護を行います。
    また、室内温度もできるだけ下げますが、ご家族が故人と共に過ごせなくなるほど冷やす必要はありません。
    翔太の行動は、おばあさまのお身体を冷やすこと自体が目的ではなく、「暑いお部屋で過ごしにくいだろう」という思いやりから出たものだと思います。
    その気持ちは素晴らしいことです。

    結果として世界的な危機を招いてしまいましたが、翔太にとっては「世界の滅亡」よりも「おばあちゃんを亡くしたこと」の方がはるかに大きな出来事であったのでしょう。
     

    大切な人とのお別れは、たとえ葬儀に多くの方が参列されても、本質的には故人と一対一で交わされるものです。
    ご家族が10人いれば、10通りのお別れの形がある。
    私どもは常にそのことを意識してお手伝いしています。
    葬儀においては、故人の尊厳を損なわない限り「やってはいけないこと」はありません。
    ですから翔太の行動も、誰かが責めるべきものではないのです。
    ただ現実においては、ご遺族のお気持ちを尊重しつつも、困った事態にならないように葬儀担当者へどんなことでもご相談いただければと思います。

     

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  • No.47
    質問です。
    火葬後、骨壷に入り切らなかった骨はどこに行くのですか?

    回答いたします 。
    残った遺骨は、火葬場が管理する合祀墓に共同埋葬されるのが一般的です。
    方法としては、

    ①火葬場敷地内の合祀墓での供養
    ②火葬場が契約しているお寺での供養 などがあります。

     

    実際の供養方法については、火葬を行った火葬場へお問い合わせいただくと確認できます。
    あまり知られていませんが、電車の忘れ物として遺骨箱が届けられることがあります。
    ご遺族が供養の方法に困り、やむなく置き去りにしてしまうのでしょう。
    そのようなニュースを耳にするたびに、なんとも世知辛く、無力感や虚しさが募ります。

     

    【ご案内】 遺骨の供養にお困りの方は、ぜひ弊社へご相談ください。
    海洋散骨やご自宅での供養墓、費用を抑えた供養方法など、ご事情に合わせて最適な形をご提案いたします。

     

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  • No.46
    祖母の家に仏壇があり、お供物にご飯がありました。
    写真やテレビ等では白ご飯にお箸を立てて(さした状態)いるのですが、
    お箸をたてる意味はなんですか?また、お箸は立てなくてもいいのですか?

    回答いたします。
    まず、お箸を立てなくても良いかについては、立てなくても構いません。 
    地域によりお箸を立てずにお供えする地域もあったりします。
    今生の最後の食事として、おいしい白米をお供えしようというお気持ちの方が大切ですから、あまりとらわれる必要はないと考えます。

     

    お箸を立てる意味は、諸説あるのですが、個人的にはスッキリしていないので、自分なりの解釈にてお答えいたします。 すみません。

    【私が納得している諸説】
    諸説① お箸は霊魂の依り代(よりしろ)神道の葬儀においては、

        位牌の代わりに霊璽(れいじ)と言う故人の魂を収めるものを用意します。

        その形にと箸をを立てた形が似ていることから、この説はあり得るのではないかなと考えています。
    諸説② 線香に見立てている 故人は香りを食すと言われていることから、線香をお供えするという考えがあります。

        その線香を香炉に立てている形に似せるために、箸を立てる。

        地域によって、1本だったり、2本立てたりするのですが、

        2本の場合でも1本に見える様に揃えてたてることから納得しています。
    諸説③ 故人の為の食事であることの強調 箸を立てずにお供えしてしまうと、

        誰かが食べてしまう事があるから(現代ではありえないけれども、

        中世とかでは白米はごちそうでしたでしょうし、、)なので、これは故人(死者)の食事であると明確にする為 。
    諸説について①は神道②は仏教由来の説明になっていますが、
    そもそも、神道というか原始信仰において、農業(稲作=お米)と神様は密接に関係している部分が多いです。 
    古来から、食と霊魂の結びつきも強かったのではないかと推測しています。

    そのような背景から、霊前に白米をお供えする風習が始まり、仏教の作法に結びついていったのではないかと推察してみると、

    3つの諸説が自分ではものすごく納得できています。
     

    私が、お客様からのご質問にお答えする時は、この様にお答えするのですが、
    根拠が薄く、何とも頼りなくて申し訳ありません。
    この回答を読んだ方から、明快な別解釈を伺えたらと逆に質問したくなる自分がいます。 

  • No.45
    以前葬儀をした際に六文銭というものがありました。
    六文銭は三途の川を渡るための賃金と教えて頂いたのですが、
    調べると「六道輪廻の象徴として六文銭が使われるのは、
    死者がこの六つの世界を迷わず越えて成仏できるように
    という祈りが込められているからです。
    六文=大道の通行料という民間仰的な意味合いもあります。」
    と書かれていました。宗教で意味が変わるのですか?
    長文失礼いたしました。

    回答いたします 。
    そもそも、仏教の経典(お経)の中に、故人にお金を渡して、供養とせよと言う内容は存在しません。
    ご質問の文章にもありますが、仏教の宗旨宗派によって、意味合いがブレるというよりは、
    民間信仰であるため、地域や風俗によって様々な解釈があると考えた方が納得できるかと存じます。
    いわゆる「所説あり」という理解です。

     

    ある時は、三途の川の渡し賃、またある時は、六道を通り抜けるための路銭、

    7日ごと審判を受ける時の袖の下だと伝える人もいるようです。 
    ここからは、個人的な見解でありますが、6文銭を渡すのは、「旅立つ者に見送る者ができること」のひとつとして、

    餞(はなむけ≒せんべつ)をしているのだと考えています。 
    では、その金額がなぜ1文銭6枚なのかと言うと、6という数字に意味を持たせているのかなと思っていて、

    仏教では六道輪廻(ろくどうりんね)とか六波羅蜜(ろくはらみつ)とか
    6根6境6識(ろっこんろっきょうろくしき)とか6に関する内容が頻繁にでてきます。 
    6地蔵とかも聞いたことがあるのではないでしょうか? 
    6角形が構造的に安定していることも関係しているように思います。 
    人の空間認知も東西南北と天地6方向ですし、さらには、イスラム教やキリスト教にも6と言う数字に関する内容があったりします。

    (6以外の数字でも重要とされている数字はありますが、、)少し饒舌になりすぎました。 
     

    回答に戻ると、6文銭を持たせたという記録は室町時代にはあったようです。
    1文銭は室町時代には中国銭の輸入によって普及していました。
    真田幸村の旗印にもなっていましたから少なくともそれ以前からはその風習はあったことは推測できます。 
    以上、私の回答がブレているかもしれませんがご参考いただければ、幸いです。

  • No.44
    学生時代、祖父が亡くなったのですが、教師に相談しても、
    忌引き休暇はこの学校にはないと言われ休むことができず、
    祖父のお葬式に参列できませんでした。中学生以来、
    会いに行けていなかったので生きてる間に会いたかったなという気持ちと、
    お葬式に参列できなかったということで今でも、
    ずっと心残りです。祖父の家は遠く、私自身忙しいため、
    なかなかお墓参りにも行くことができません。
    今更ですが、なにか離れていてもできることってありますか?
    正直、モヤモヤな気持ちが軽くなるのは自分次第なところはあるのですが質問させて頂きました。

    回答いたします。
    生前にお会いできなかったことや、お葬式に参列できなかったことが心残りなのですね。
    そのお気持ちはとても自然なことであり、どうか大切にしていただきたいと思います。
    心残りとは言い換えれば、「祖父のことを忘れずに心に留めている」ということです。
    故人にとって、それこそが何よりの供養になると考えます。

     

    私たちが今ここにいるのは、先祖代々が命をつないできてくれたおかげです。
    しかし、例えば「祖父より昔の先祖の名前や人柄」をすぐに答えられる人は多くありません。
    そう思うと、直接のお別れはかなわなくても、心の中で祖父が生き続けることを実感できるのは、決して後悔すべきことではないのではないでしょうか。

     

    一方で、「お墓が遠い」「忙しくて行けない」と感じるお気持ちも理解できます。
    ただ、それは事実以上に「行けない理由づけ」をしているだけなのかもしれません。
    心に問いかけてみると、自分の中に「行かないこと」に対して、なにか別の気持ちが潜んでいることに気づくかもしれません。

     

    不思議なことですが、ある日ふと「お墓参りに行こう」と思い立ち、自然な流れで実現してしまうこともあります。
    そのことを「故人が会いたがっている」と感じる人もいれば、「自分が求めていた」と思う人もいます。
    私は「お互いがその機会を求めている」と考えています。

    ですから、どうか日々に感謝しながら、ありのままの生活を大切に過ごしていただきたいと思います。
    その姿勢こそが、故人に対してできる最大の供養になると信じるからです。
    上手に回答できているか不安ですが、少しでもご参考になれば幸いです。

  • No.43
    お盆は葬儀会社の人達は忙しいものですか?それともあまり関係なかったりしますか?

    回答いたします 。
    お盆と葬儀は直接連動しませんが、新盆の方の準備をお手伝いしたり、
    お寺や町内会で行われる法要の準備など、普段とは違うお仕事があります。
    弊社ではおかげさまで、お寺様とのご縁や自治会様とのお付き合いが多いので、多忙です。

     

    また、帰省されて、終活についてのお話をされることが多いのか、具体的なご質問、ご相談が増える時期でもあります。
    弊社特有の事象かも知れませんが、普段より忙しいのが日常です。
    蛇足ですが、お盆でよく困るのは、葬儀のお経を住職にお願いしたいのに、
    檀家さんのお盆参りに忙しく、葬儀日程を組めなくなることがよくあります。

  • No.42
    主人の実家は東北の日本海側なのですが、
    葬儀の時に全員ではなかったですが、女の人は白い小さなリボンを頭につけました。
    全く初めて目にしたので、面白い習慣だなと思っていました。
    最近、偶然、韓国ドラマか朝鮮半島のニュースかわかりませんが、
    葬儀の時に同じ白いリボンを目にすることがありました。
    主人いわく、先祖代々全くの日本人で、親戚にもあちら系の人は全くいないそうです。
    海岸には、ハングル文字のごみがたくさん流れてくるので、
    遠い昔から、ごく自然にそういう風習が流れてきているのでしょうか。

    回答いたします。
    おそらく日本発祥の天冠(てんがんという三角形の布)では無いようですね。
    私の経験上の話となってしましいますが、韓国においては故人の装束に頭巾のようなものを被せる事はあっても、リボンはありませんでした。
    結婚式などの正装でかんざしにリボンと言うか、短冊状の布が巻き付けられているのは、見たことがあります。

     

    AIに聞いてみたら、以下の検索文面が見つまりました。
    【検索内容】 富山・石川・新潟の一部 通夜や葬儀の際、
    女性が「喪髪(もがみ)」と呼ばれる黒や白の布を髪に結ぶ風習が報告されています。
    これは「髪を整え、喪に服す姿」を象徴するもの。現代ではリボン状に見えるケースもあるようです。
    山陰地方(島根・鳥取など) 葬列や野辺送りの際、女性が白い布を頭に巻いたり結んだりする風習がありました。
    「死装束の一部」としての意味合いが強く、魔除けや清浄を示すとされています。
    自力で調べていませんし、ソースも確定していませんが、ご参考ください。
    私も勉強になりました。ありがとうございます。

  • No.41
    高齢両親がいますが、どちらも認知気味です。
    しっかりしていた時に葬儀は家族葬でいいと言われています。
    参列は離婚歴のある兄、既婚姉一家、姉の娘夫婦、未婚の私だけになるようです。
    父の兄弟姉妹はすでに亡く、母の兄とは相続でもめて絶縁状態、知らせないでくれと言われています。
    母の姉はホームに入っているようですが跡取り娘(私には従妹)は隠していますし、
    勝手に従妹が逆切れすることがあってここ5年ほどは全く疎遠です。

    父は分家筋ですが本家の人の方からもう付き合いしたくないようですし、
    兄は知らせないつもりです。父の友人が一人健在ですが、とても葬儀会場までは来られないと思います。

    10人未満ですね、参列するのは。何だか寂しいなあという気もしますが、
    義理で来てもらってもと思います。
    喪服、数珠、黒のストッキング、喪のバッグなどを用意していますが、
    別に黒のブラウスとスカートもあった方がいいですか。
    あとでこうすればよかったなあと思うことは、どうしても出て来ると思いますが、
    こうすればいいのでは?と思うことがありましたが、どうぞご助言ください。

    回答いたします。
    亡くなる方が100人いらっしゃるとして、そのお別れに際してのご事情も100通り存在します。
    お父様やお母様のお別れに際してのご希望(〇〇さんはよばないでほしい等)をお聞きになっておいでなので、
    そのご意向を尊重しつつ、ご兄弟の思いを形にできるように葬儀担当者の方と打ち合わせするのが良いでしょう。
    葬儀となった場合、お父様やお母様に代わって、長男様が喪主となることが想定されます。

     

    ご質問の方は次女様でいらっしゃるにも関わらず、色々とご配慮されておいでです。
    お一人で何もかも背負うことの無いようにしていただきたいなと思います。
    家族の中でしっかり者の兄弟姉妹にすべてを任せてしまい、
    口を出すだけの兄弟姉妹親族さんという図式になって揉めてしまうということがよく起こります。
    ポイントは、「巻き込むこと」 です。相談のフリでもかまいません。
    「従姉妹には伝えないつもりだけど、いいかしら?」とご自身の負担を減らしつつ、お別れに望んでください。 

     

    相談者様にとっても、大切なお別れの時間となる葬儀式に於いて、
    気苦労だけが思い出となることの無いようにしていただきたいと思います。

     

    後段の服装についてですが、夏場の喪服は昨今の気象では、体調を崩すこともありえます。
    お別れだけに気持ちが向くように、過ごしやすい服装で、喪服に準じた黒色のものをご用意しておくことをお勧めします。 

  • No.40
    自分語りになってしまいますが、幼い時に母方の祖父の葬儀の時に父が火葬場を丁寧に扱っていなくて、
    嫌な気分になったことを今でも覚えています。
    神聖とはまた別の意味ではありますが、そういう、常識がなってない人って居ると思います。
    そういう時って葬儀社さんが片付けをしてくれていたりするのでしょうか?
    それとも火葬場の方が掃除してくれているのでしょうか?
    私は、自分達の為に手伝ってくれているのに、
    ああいう常識がない態度をとった父を恥ずかしいと今でも後悔しています。
    自分の葬儀はそんな風にしないで欲しいなと……

    回答いたします。
    「火葬場を丁寧に扱っていなくて、嫌な気分」になってしまったのですね。

     

    厳粛な雰囲気の中、あまりの悲しさに取り乱したり、あるいはそのお気持ちを人に知られたくなくてワザとそのように振る舞う方もいらっしゃいます。
    受け入れ側となる火葬場側の職員は、経験上そのことを解っているので、その様なことが起こっても、粛々とことを進めます。
    お手伝いをする我々も、火葬場の職員に敬意を持っておりますし、
    その様な態度を見て、複雑な思いをしてしまうかも知れないご家族のお気持ちを察して、片付けすることもございます。 
    大切な方のお別れに際し、後悔をしてしまっても、もう1度やり直すことができません。

     

    今回のご相談では、ご自身の葬儀において、その様なことのが起こってほしくないとのことでしたが、
    その場合は、元気なうちにその希望を家族に伝えておくと良いでしょう。
    葬儀社の担当者がそのご意向を汲み取り、一番良い方法を提案してくれるはずです。 

  • No.39
    お葬式の時って亡くなった人の匂いって気になったりしないんですか?

    回答いたします。
    経験的に皆様よりも匂いに気がつく機会が多いとは存じますが、気になった時でも、気にしない様にしています。
    人が亡くなる以上、完全に止めることは出来ませんが、故人の尊厳を守る意味においても、遺族様にも無用な心配をおかけすることの無いように衛生管理を徹底しています。
    葬儀によっては、お身体の損傷がひどく、ご対面が叶わない場合もございます。
    そんな場合においても、最大限の手配を行うことで、お別れに心が向く様に配慮しています。
    技術的にはかなりのレベルまで匂いを抑えることができる様になりました。

     

    昔あった映画「おくりびと」のシーンで、初めてご遺体に対面した帰りに銭湯に立ち寄る場面がありました。
    おりしも私も葬儀の仕事に就いた頃に上映していたのですが、その中で主人公が石鹸で鼻腔内に指を入れて洗う姿は、
    ある意味、この仕事の現実を正確に描写しているなと思ったことを思い出しました。

     

    ご覧になった方にしかわからないことですが、私の初めての現場も、映画のようなアパートの一室にお迎えにあがるというものでした。

  • No.38
    葬儀費用が払えないのに契約をしてしまう人は居るのでしょうか?

    回答いたします。

    私がサラリーマン葬儀社員だった時代に、別の担当者ですが、費用を回収できない方が何人かいらっしゃいました。

    その方々が、最初から支払う意志が無かったかどうかはわかりませんが、一定数いるような気がします。
    未払いを防ぐために、葬儀が始まる前に事前精算する葬儀社も多いです。

     

    個人的には葬儀には前払いがそぐわない気がしていて、弊社では採用していません。
    「葬儀費用が払えないので、ご遺体をそのままにしてしまった。」という事件をたまに目にします。

     

    その度に事情はどうあれ、1度相談してくれたらなと思ってしまいます。
    「ワンコインで葬儀をお願いします。」と言われたら、さすがに困ってしまいますが、
    費用を分割にするとか、葬儀後に申請する葬祭費を後払いの額に当て込むなど、
    ご提案できることはあるので万が一の際は、ご相談ください。


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  • No.37
    葬儀は無い方が、息子や孫達も楽なのでは無いかと感じています。しかし、亡くなった後の状況や葬儀を決めるのは残された人達であって私自身ではない為、こういう場合は遺書に書いて残すのがいいのでしょうか?五十路を迎える前には、考えておきたいと感じています。

    回答いたします。

    ご自身のお気持ちを伝えるという意味で、遺書に「葬式はいらない」と記すことは良いと思います。
    白洲次郎も葬式不要戒名不用とだけの遺書を残して、ご家族はその遺志に従いました。

     

    ひとつだけ考えていただきたいのは、ご質問の内容にも書かれていらっしゃるとおり、葬儀は「故人と遺族の両方の想いを形にするもの」である点です。
    息子や孫たちも楽なのではないかという思いは、ご自身のお考えであって、直接聞いた内容ではありません。
    それとなく、聞いてみると、自分が思ってもいないような返答が帰って来るかも知れません。
    とは言え、中々聞きづらい内容でもあるので、もし遺書に「葬式不要」と書くのであれば、
    但し書きで 「ただし、家族が葬儀をしたいと思うならば、その限りではない」と追記しておくことをお勧めします。

     

    遺書の作成に関してですが、はじめは自筆遺言の形で良いと思います。
    50歳であれば、まだまだこれからお考えが変わる可能性もありますし、まずはご自身のお考えをまとめるつもりで作成されると良いかと存じます。
    自筆遺言成立要件
    ① 全文自筆
    ② 正確な日付(末日とか吉日とかは無効)
    ③ 不動産の内容は、登記に記載のある内容を正確に記入(住所ではなく、地番や家屋番号)
    ④ 押印(認印可)

    ご参考ください。

  • No.36
    この度義祖父が亡くなりました。今9ヶ月の子供がいます。
    お通夜とお葬式ですが片道車で2時間はかかる場所であり、
    旦那はどちらかだけ参列かあるいは旦那のみ参列する方が良いのではと言っています。
    義母は、無理しないでねと言っています。
    私は、義祖父とは2回しかお会いしておらず先日義母の親族と義祖父母と
    一緒に食事会に参加したばかりです。その時に子供を連れて行きました。
    なので、両日参列すべきかと思いホテルに宿泊をして…等と色々と考えていましたが、
    旦那がそこまでしなくていいとのことです。確かにそこまでしなくていいのか…?と分からなくなってきました。
    私の両親に子供を預けることも考えましたが、どちらとも仕事で預けることは厳しいです。
    ご意見頂けると嬉しいです…よろしくお願いします。

    この度は、大変ご愁傷さまでございます。 回答いたします。
    ご自身のお気持ちを優先させることを第1としてください。
    周りの方への配慮が必要なお立場ではありますが、旦那様のおじい様がいたからこそ
    今の旦那様がいると考えるのであれば、ひと目でもお別れを告げに行くべきですし、
    小さなお子様をお連れすることで、ご親戚の皆様にご負担をかけたくないという思いであれば、
    あえて通夜には参加せず、通夜が終わってから、ご家族様だけでご対面をすることもできると思います。
    それも難しければ、弔電や供花にてお気持ちを伝えるという方法もあります。

     葬儀式にはしてはならないという縛りはありません。言い換えると正解が存在しないということなので、
    いずれの形を取るにせよ、ご関係の皆様から無用な誤解を受ける場合もあるかと存じます。
    ですので、くり返しになりますが、ご自身のお気持ちに悔いが残らない方法を選んでいただきたいなと思います。
    お急ぎと思いますので、取り急ぎ所感を申し上げます。

  • No.35
    葬儀社ってどこまでやるんですか?どういう仕事をやっているのかあまり想像できません。火葬も葬儀社がやっているのでしょうか?

    回答いたします。

    一般的な葬儀社の業務についてお話します。
    ①病院などへの故人のお迎え
    ②故人の安置
    ③葬儀の内容の打合せ
    ④死亡届の提出、火葬場使用の申込
    ⑤宗教者との打ち合わせ
    ⑥訃報の作成、弔電の受領、申込生花発注、指さし看板設置
    ⑦式場の準備(祭壇や料理、備品、スタッフの手配)
    ⑧納棺
    ⑨安置場所から式場への搬送
    ⑩通夜
    ⑪通夜後のお食事のお手伝い
    ⑫葬儀式への追加手配
    ⑬葬儀式
    ⑭火葬場同行案内(火葬は火葬場職員が担当)
    ⑮霊柩車運転
    ⑯拾骨までの間の待機、食事場所へのご案内
    ⑰拾骨
    ⑱還骨法要、初七日法要
    ⑲ご帰宅後の遺骨安置
    ⑳葬儀費用の精算、49日法要についての相談、 病院等でお亡くなりになってから

     遺骨を頂いてご自宅に帰るまですべてのお手伝いを行います。

    詳しくは弊社ホームページをご覧ください 

    https://seremoni.info/site6.aspx

     

    【宣伝】 弊社では、さらに生前のお悩みやお式後のお悩みすべてに対応いたします。
    お困りの際はお気軽に お問い合わせください。

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  • No.34
    海外の葬儀に携わったことはありますか?

    回答いたします。

    残念ながら、海外の葬儀のお手伝いをさせていただいたことはございません。
    日本国内にて外国人の方のお葬儀、海外搬送の国内手続きと空港までのお身体の搬送の経験があるぐらいです。
    国によっては、葬祭業が許認可制だったり、文化的背景から、葬儀に対する考えも様々です。
    人が人を送ることに人種、地域を超えて共通するであろう、何かを知りたいなとはいつも思っています。
    引退したら、ライフワークにできるといいですよね。
    でもこの仕事は定年がないので、自分の葬儀の直前まで働いているような気もします。 

  • No.33
    誰しも明日亡くなると、考えて生きている訳がないと思っていますが、時の流れには逆らえませんので、自分が亡くなった時は家族や親族に賑やかな別れをしたいと考えています。普通の人ならやらなさそうな葬儀とかってありますか?一応宇宙葬なども考えています。

    回答いたします。

    お葬式は、大切な方を亡くすという事実を機縁に今ある「生」を見つめなおす場でもあります。
    故人が残される家族に向けて伝える大切なメッセージです。
    ですからその方なりの方法でのお別れを考えることは、とても素晴らしいことだと考えています。
    「にぎやかなお別れ」のイメージとしては、参列された方々が笑顔を交えながら故人について語り合っている場面が思い浮かびます。

     

    代表的な例としては「生前葬」があります。
    ほかにも、生前に録画したメッセージを式場で上映する方法や、語り合いの場を設けるために東南アジアのように通夜の期間を延長する方法などがあります。
    文化的背景やご家族の負担を考えると難しい面もありますが、「誰でも好きな時に弔問できる」形はあってよいと考えています。
    実際には、若い方の葬儀で会場をクラブ風に演出した例もありました(音量には配慮しました)。
    また、参列者全員が故人の思い出をスピーチする、すし職人の方が通夜ぶるまいのお寿司をその場で握る、などの実例もあります。

     

    いずれも、参列者が故人らしさを「体験する」形になっています。
    ご自身の趣味や信条、人生経験を通して「家族に何を伝えたいか」を考えると、きっと何かが思い浮かぶはずです。
    その時点で、そのお別れは唯一無二で、他の誰にも真似できないものとなります。

     

    もっとも、普段は葬儀について深く考える機会は少ないと思いますので、参考として私がこれまで見聞きしたり想像したりした例を以下に挙げます。
    不謹慎に感じられるものもあるかもしれません。あらかじめお詫びを申し上げておきます。

    【実際に存在するもの】花火葬・バルーン葬・ラストレター(故人からの手紙が届く)・ドライブ葬
    【お別れに応用できそうなもの】スターネーミングギフト(故人の名前を星につける)・AIアバター(故人のデジタル情報を持つアバターが家族にお別れを告げる)
    【私が夢想しているもの】すべての宗旨宗派の方を招いて行う祈念式・100人の僧侶による供養式 お別れを告げたかった人、あるいは故人がお別れを告げたかった人々のもとに出向く出張葬・参列の方々に逆香典・希望の場所で葬儀を行う外国葬・海外埋葬

  • No.32
    素朴な疑問なのですが、何故せれもにという名前の会社にしたのですか?

    回答いたします。 

    せれもにの語源は、英語の Ceremony(儀式・儀礼)に由来します。
    葬儀社の社名には「〇〇セレモニー」や「セレモニー〇〇」というものが多く、言葉を見れば葬儀社だとすぐ分かります。
    しかし、それではありきたり過ぎて埋もれてしまいます。
    また、社名によくあるのは、真心や誠意、寄り添いといった“心情に寄り添う”言葉を使うパターンです。
    日本語や英語で表現されることが多いのですが、(あくまで個人的な感覚として)
    少し作り物めいて聞こえ、使いたいとは思えませんでした。

     

    そんな折、介護士さんと名刺交換をする機会がありました。名刺の裏面には、利用者さんに名前を覚えていただくため、
    大きなひらがなで名前が印刷されていることが多くあります。
    その名刺を見て、「わかりやすく、読みやすく、シンプルに」葬儀社であることを伝えるには、ひらがな表記が最適なのではないかとの思いに至りました。

    こうして「せれもに」という社名が生まれました。 
     

    「変わった名前ですね」と言われたり、「せれもにー」と長音をつけて呼ばれたりすることもあります。
    そのたびに、なぜひらがなにしたのかを説明し、「違います、ひらがな4文字で“せれもに”です」とお伝えします。
    そうしたやり取りのおかげで、むしろ記憶に残る社名になったのではないかなと感じていて、個人的には、この社名をとても気に入っています。

     

    蛇足ですが、「せれもに」で商標登録もできたので、同業の方は使用できない表記となりました。
    使おうとする方はいないでしょうが、もし、趣旨に賛同して使用したいという方がいらっしゃたら、
    その方とはお友達になれそうです。きっと、少しユニークなお人柄でしょうから、、

  • No.31葬儀をされている時にやりがいを感じたことはありますか?

    回答いたします。

    お式のお手伝いをさせていただくことにやりがいを感じているというよりは、世の中の役に立っていると思える時に励みになります。

    葬儀社は、消防署と同じです。 普段は必要ないのですが、万が一の時に必要とされる。憧れのヒーローはバットマンです。
    ただ、消防職員様との大きな違いがひとつだけあって、彼らは現場で命の危険と向き合います。
    その為に日々の準備も怠らない。私どもは、命まではとられない。

    その点で、緩い葬儀社スタッフもたくさんいると思いますが、流されず、精進したいです。
     

    皆様からのご質問からも、様々な気づきを頂戴しております。
    気が引き締まるという意味でも、とてもありがたいです。 

  • No.30
    おん ばざら たらま きりく

    回答いたします。

    なんでしょう?私が煩悩まみれと言うことでしょうか?自戒いたします。ありがとうございます 。

    のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まーかろしゃーだ そわたや 
    うんたらたー かんまん なむたいしへんじょうこんごう 

    私は無宗教ですが、神や仏を信じないという意味ではなく、宗派宗派にこだわらないという意味です。
    弊社では、すべての宗旨宗派のお式に対応いたします。と宣伝するあたり、やっぱり煩悩まみれですね。

  • No.29
    今までした葬儀の中で心に残る葬儀ってありましたか?

    回答いたします。

    惜しまれつつ急逝した若手料理人のお別れ、 その方が経営していた料理店は、
    味はもちろん、独創性あふれる料理を提供することで多くの人々に愛されていました。
    才能あふれる方は、ときに孤高になりがちです。悩みも人一倍抱えていたのかもしれません。
    その突然の訃報は、ご家族はもちろん、料理店のスタッフにとってもまさに晴天の霹靂でした。

     

    当初、ご家族様は「親族だけで静かに見送りたい」とご希望されました。
    友人や関係者が多い故人の葬儀は大規模になりがちで、ご家族の心労を心配されたためです。
    そこで「葬儀は親族のみで行い、日を改めてお別れ会を開く」という方針で準備を進めていました。

     

    そんな中、弊社に一本の電話が入りました。 故人の友人であり、料理店のスタッフでもある方からでした。
    「ご家族にも了承を得ました。どうか、あの人らしいお別れをさせてあげたい。協力していただけませんか?」
    そのご希望は、「会場に店舗の雰囲気を再現し、参列者の皆様に故人の料理を召し上がっていただきたい」というものでした。
    いわゆる”お仕着せ”ではない、「みんなでつくる葬儀」。

     

    言うは易しですが、葬儀未経験の方が短期間で準備を整えるのは、並大抵のことではありません。
    祭壇の花の構成、式場内装の再現、BGMや照明、厨房がない施設での調理、宗教儀礼との調和……
    想定される課題は山積していました。
    それでも、関係者全員の想いと努力が実を結び、見事に店舗の雰囲気と味が再現されました。
    ご家族様をはじめ、参列者全員がひとつになって故人を見送る、かけがえのない時間となりました。

     

    現在、その方の料理への情熱は、ご家族とスタッフの手で、新たに開いた店舗へとしっかり引き継がれています。
    人の想いは、形を変えて受け継がれていく。 そう実感させてくれた、忘れがたいお別れの式でした。

  • No.28
    終活は何歳頃から考えた方がいいのでしょうか?

    回答いたします。
    結論「気になった時が、活動開始期です。」つまりこの回答を見ている瞬間から始めて欲しいと考えています。


    終活と括られる内容は多岐にわたりますが、弊社がセミナーなどでお話させていただく内容は、少し趣が違うかもしれません。
    終活を始める動機は「他人に迷惑をかけたくない。」という思いから始まることが多いように感じます。
    とても大事なことで、そのこと自体に異論はないのですが、お伝えしたいのは、
    「ご自身の人生の充実、いまある生活を楽しくするための終活であって欲しい。」というものです。

     

    終活の基本は、人生の逆算にあります。セミナーではその方法として 「あなたは、最後に誰の手をにぎって、
    この世を去りたいのか?」という質問から終活を始めていきます。
    例えば、いちばん楽しかった学生時代の友人に看取ってもらうとしたら、
    その時が来た時にその友人の消息すら分からないかも知れませんし、高齢になってこの世を去っていることだってあり得ます。
    そう考えてみると、まさしく今、その友人に会っておいた方が良いと考えが変わるかもしれません。
    行動を起こすことで、今の生活に変化が訪れることを「終活」の基本としています。

     

    「墓じまいをしないと子供に迷惑がかかる。」 「葬儀費用ぐらい準備しておきたい。」 「相続税がかからない様に贈与したい。」
    お墓があって迷惑だというお子様がいらっしゃるならば、その事のほうが問題で、まさしく今、子供と向き合うべきですし、
    葬儀の内容は、残される家族が考えることです。そして、相続の基本は自分の為に使い切る事。
    「財産を残してしまうから、様々な問題を引き起こすのだ。」と新たな切り口で物事を見るキッカケとなるのであれば、
    ご自身の人生をふりかえるという意味において、「終活」はとても有意義なものとなるのでは?と考えています。

  • No.27
    葬儀社を始めてどういう気付きがありましたか?一般人とは感覚が違うことがあると思います。教えて欲しいです。

    回答いたします。

    「人が亡くなる」と言う、非日常を日常としていることで、気づくことをお答えしたいと思います。
     

    葬儀は誰の為に行うのか?と質問をされた時に皆さんはどの様にお答えになるでしょうか?
    正解不正解は無いのですが、経験的に「残されるご遺族の為」とおっしゃる方が多いと感じています。
    「大切な方を亡くした悲しみに区切りをつける、共に悼む。故人に感謝を伝える。」などでしょうか。
    では「葬儀は故人の為に行う。」と聞くと皆様はどう思われるでしょうか?
    「そりゃそうだろう、亡くなったら、葬儀をするの当然だし、」「弔わなければ、故人がうかばれないだろう。」との感想をお持ちになるのではと考えています。

     

    ここで、不躾ですが、あえてお聞きします。
    「それは、本当に故人の為になるのでしょうか? 残された私たちがそう思っているだけなのではないでしょうか?」
    私も含め、生きている他人の気持ちですらよくわからないのに、故人の気持ちなんてなおさら理解出来るわけがありません。
    それでも葬儀を通して、故人が教えてくれることがひとつだけあります。それはその方がどのような人生を過ごしてきたのかという結果です。
    「嘆き悲しみ、感謝の言葉の中でお別れをむかえる人、怒りや恨みつらみの言葉を受ける人、誰にも見送らることなく旅立ってしまう人。」
    皆さんにとって、葬儀は何回も経験することではないのですが、たくさんの方々のお別れに立会うことで、そんなことを感じる様になりました。

     

    文字数の制約もあり、過程を飛ばして結論となってしまいますが、その経験を通して「葬儀において故人の為にできること」を考えた時「その方の人生を記憶すること」という考えに至っています。
    上手くお答えできているのか自信がありませんが、その様な感覚で葬儀のお手伝いをしております。

  • No.26
    質問失礼致します。
    先日、父の葬儀があり母は先に他界していた為、兄弟で遺産分割の話になりましたが、一向に話が進みません。私達には遺書を見せられていないのですが、長男の兄が言うには遺書には自分の名前が書いてあるから、全て自分が貰うべきだと主張していて、私自身はそれでもいいと思っているのですが、次男が証拠(遺書も見せられていない)も無いのにそんなことは出来ない。の一点張りで、土地やらお金やら、家の問題が永遠に残りそうで悩んでいます。円満に解決するにはどうするべきでしょうか?また、遺書は送られた本人しか確認できないのでしょうか?私も長男の話は少しおかしな話だと思っています。

    回答いたします。

    ※私の個人的見解となります。弁護士への相談をご希望であれば、改めてご連絡ください。
     まずは後段のご質問に回答いたします 。

    「遺書を見れないということはありません。」
    その遺書が自筆遺言であった場合は、検認という手続きが必要になります。
    この手続きを経ない遺言書では、銀行解約等の手続きが行えません。
    検認が家庭裁判所で行われる際に、すべての相続人に検認がいつどこで行われるか通知されるので、その場に立会うことで内容を確認できます。
    その他公証役場で作られる「公正証書遺言」の場合は公証役場での検索や閲覧が可能です。

     

    前段について ご自身はお兄様にすべて相続しても良いと考えつつ、弟様とともに、
    お兄様のある意味不遜な態度に違和感があるということと解しますが、まずは、やはり「遺書を見せて」とお願いするのが、初めにすることです。
    お兄様も記載内容がその通りであれば、堂々とお見せになればいいのですが、どこかの市長さんみたいな事態を邪推してしまいますよね。
    見せてもらえないのであれば、前段でお伝えした内容で手続きをするしかなくなります。

     

    遺言の内容がわからないままでは、先に進めようがないのですが、ひとつ覚えておいて欲しい言葉があります。
    「法律は最後の手段」です。もしも仮に、お兄様の言っていた内容と遺言の内容に相違があった時に、感情が高ぶって、「調停だ、裁判だ、法定相続だ」と法律が万能であるかのように錯覚してしまいます。
    法律はケンカ両成敗と考えてください。どちらも傷つく結果となり、もとの関係に戻ることはありません。

     

    仮の話ばかりで申し訳ないのですが、遺言が公正証書遺言で、かつ遺言の執行者がお兄さんであると記載されている場合は、
    お兄さんの独断で手続きを進めることができる可能性がありますが、実行していない訳ですから、
    お兄様単独では相続を進める事の出来ない事情=お二人の協力が必要である訳です。
    ここにまだ、話し合いで解決できる要素を残しています。

     

    身内なればこそ、許せないことも多いと思いますが、感情に任せず、
    皆が納得できるような話し合いの場をもっていただければ良いなと思います。
    そして、万策尽きたときは、改めてご相談ください。弊社には経験豊富な弁護士がひかえております。

  • No.25
    私は生まれつき貧血持ちなのですが、今後葬儀など式に参加した時に倒れたりしてしまうんじゃないかと不安です。葬儀中に体調が悪くなって倒れたりした場合葬儀は中止になったりしますか?

     

    回答いたします。
    お答えとしては、「中止にすることもできるし、続けることもできます。」となります。

     

    中止を選んだ場合は、葬儀後に入場する火葬場に事情による中止の連絡を行います。
    葬儀日程は、火葬炉の空き状況から逆算して決まります。
    例えば、明後日の12時の予約が取れたら、葬儀は明後日の11時~12時で通夜はその前日の18時といった具合です。
    ですので葬儀を中止した場合は、改めて火葬場の予約から取り直すことになり、中止した翌日に必ず葬儀を行うことができるとは限りません。
    また、ご参列の方にもう一度葬儀にお集まりいただく事を考えると、関係の皆様のご負担も考慮する必要があります。

     

    私の担当する葬儀においても、ご遺族の体調が急変し救急車を要請したことがあります。
    その際はご親族皆様が相談し、付き添いの方を残して、火葬場に出発されました。
    式の途中で体調を崩してしまうことは、よくある事です。

     

    葬儀において、ご参列の皆様にとって大切なことは、故人様とのお別れの区切りが自分なりに納得できるものであったのかどうかです。
    葬儀に我慢して参列することはありません。ご体調が心配でいらっしゃるのであれば、緊張を強いる葬儀式には、あえて参加せず、お通夜の後の比較的ゆっくりした時間にご自身だけで
    お別れの時間を過ごしてみるという選択もあってよいと考えています。
    「葬儀には参加したいのだけど、体調が心配で、皆に迷惑をかけてしまうかも知れないので、通夜の後にお別れさせて欲しい。」
    そう聞いて「それでは困る。葬儀には参加しなさい。」という方はいらっしゃらないと思います。
    ご自身でどうすることもできない事情を心配する必要はあまりありません。
    ご自身らしいお別れの仕方があるのですから、無理をせず、お別れに参列いただければと存じます。

  • No.24
    雨の日の葬儀って、縁起が悪い的な意味合いがあったりしますか?

    回答いたします。

    私の知りうる限りでは、聴いたことがありません。
    葬儀中の雨は「涙雨だ」とおっしゃって、亡くなった方を天も悲しんでいるだと受け取る方もいらっしゃいます。
    雨のエピソードで思うことがあるのですが、 葬儀中は土砂降りだったのに、霊柩車に故人のお柩を乗せる為に野外に出た途端に雨が止むとか、
    その時だけ雨がやんで、霊柩車が出発したらまた降り出したりすることがよくあります。

     

    少し脱線してしまいますが、私の1回目の結婚式の当日、予報では晴れだったのに、
    式が始まった途端に 天気が急変して雷雨となり、
    あまりの雨あしにチャペルが使用できなくなり、式場を変更することになった事を 思いだしました。
    あの空の急変はものすごくはっきり覚えています。 コップの水に墨汁をたらしていくような急変具合でした。
    天はいつも、何かを暗示してくれるのかも知れませんね。

  • No.23
    葬儀中に感極まって泣いてしまうことってないんですか?

    回答いたします。

    葬儀の業界では、担当者失格と烙印を押されそうですが、あります。
    式の進行を妨げるぐらい、号泣してしまうようなことはありませんが、泣くことはあります。
    ですが、ご遺族様には気づかれぬ様にグッとこらえなければなりません。
    「担当者が、平常心を失ってしまうことは、式の進行をする上であってはならない。」という不文律があるからです。

     

    さらには「その悲しみは、故人様とご遺族様のものであって、他人が共感できるものではない。」と言う、厳しい考え方があります。
    例えば、失恋した時に友人から「気持ちわかりますよ、僕も失恋した事あるから」と言われて、「共感してくれて、ありがたいな」と思うこともあるかも知れませんが、
    「お前に何が解るんだ、お前の失恋と自分の失恋は、同じものではない。」と感じてしまう事だってあり得ます。
    大切な方を失って、いつもと違う精神状態にいるかもしれないご遺族に自分の感情を見せるような行為は、担当者のエゴの押し付けでしかありません。

    ご遺族に無用な感情を抱かせたり、逆に気を遣わせる結果になり、ご遺族を支えるべき担当者が、ご遺族に対して負担をかけてしまうことは、あってはならないのです。
     

    担当者も人の子ですから、お別れの場に臨んで様々な感情が沸き起こります。
    その感情を否定することなく、自然と受け入れることは、間違ってはいません。
    ですがそのお別れは、「故人とご遺族のものであって、他人のものではない。」という、あたりまえのことなのですが、忘れることが無いようにしたいと考えています。

  • No.22
    葬儀社がするのは葬儀だけだと思ってましたが、色々やっているんですね。ウェブなどもリンクから見ました。少し気になったので野暮な質問かもしれませんがさせて下さい。葬儀をやっていて、面倒だなと感じたり疲れたりすることはやっぱりありますか?

    回答いたします。

    弊社のサービスを御覧いただきありがとうございます。仰るとおり、様々なサービスを展開しております。
    すべてはお別れに関わる全ての方に、納得いただける葬儀をお手伝いする為に、気がつけば、この様な広がりを持つこととなりました。

     

    皆様が葬儀社と会うのは、誰かが亡くなった瞬間です。
    初対面で、それなりに費用がかかる葬儀の打ち合わせをして、皆が納得できる様な葬儀を行うのは、神業に近いと思っております。
    元気な内から顔見知りであったら、いくらか安心していただけるのではないか?という発想です。

     

    すみません、少し宣伝が過ぎましたが、改めて、ご回答いたします。 はい、たくさんあります。
    葬儀の質は、豪華な祭壇やお棺で決まるわけではありません。
    究極的には担当者の人間性やご遺族と故人の関係性によって決まります。
    その点で、それなりの配慮、手配が私共の本来の仕事と言える訳です。
    そう考えて日々業務に携わっています、、、、。だから当然、疲れます。
    どんなに誠意を尽くしても、届かないこともありますし、費用にこだわって、
    必要なものも削ってしまって、葬儀がグズグズになってしまうこともあります。

     

     また、葬儀社あるあるですが、不思議と人が亡くなるタイミングが重なることが多く、深夜の近い時間帯に、2件も3件も葬儀のご依頼がある時は、寝不足になります。
    身体的にも精神的にもタフでないと務まりませんが、一方で、サイコパス的要素(感情に流されない、自分のやりたいようにやる=デリカシーがない)を持つ人が葬儀社で多いのは、
    鈍感でないと務まらないからなのかも知れませんね。
    葬儀社に会ってみると感じると思いますが、言語化できないのですが、何かしらの違和感を持つことが多いのではないかと推測します。(あくまでも感想)

  • No.21
    なんで葬儀をする時は黒い服なんですか?

    回答いたします。

    黒は「死」「悲しみ」「闇」を象徴する色として古くから「喪」にふくす期間の衣服の色と認識されていました。
    そもそも日本では葬儀においては、白色を着用していました。

     

    武士の切腹時の服装や昔の幽霊も白の着物を着ていることが多いと思いますが、
    明治天皇の崩御において、西洋の考え方を導入して黒の着用が普及していきました。
    葬送儀礼ですので、本来着用するのは礼服になります。

     

    究極の正装はモーニングや燕尾服になりますが、皆さんが着用されているのは、
    準礼服、略礼服と呼ばれるものです。その色調が黒であるということになります。

  • No.20
    外国の人が最近増えていますが、事故で亡くなった場合は、日本の葬儀社が対応するのですか?

    回答いたします。

    はい、日本の葬儀社が対応いたします。 


    事故でなくなるということですので、観光等で来日している外国人の方であれば、宗教的な制約や母国での葬儀を希望しない限り、私共で対応いたします。 
    手続上は日本の役所に死亡届を提出しての火葬許可を取り、火葬するのは、日本の方と同じですが、別途大使館への死亡の連絡等の付随事務があったりします。 
    葬儀の現場においては、言語が通じない、宗教的文化背景が違うなどの多少の弊害がありますが、大抵の場合、

    大使館やその国の在日コミュニティから補助者が帯同していらっしゃるのでその方と相談しながら進めます。
     

     先ほど宗教的文化背景の違いとお話しましたが、日本ではキリスト教やイスラム教を専門に葬儀を行う会社も存在しております。
    海外搬送も専門の業者さんが存在しており、最近ドラマ化されていたような気が、、。 
    私の経験では、中国人の方が来日して観光中にホテルで急◯され、
    ご家族と相談して浄土宗にてお別れを行い、火葬の後、遺骨をお渡ししたことがあります。

  • No.19
    災害があった場合の葬儀は他県の葬儀社がやるのでしょうか?身元の分からない遺体とかはどう処理するのですか?

    回答いたします。

    はいその通りです。
    あらかじめ行政との協定を結んでいることが多く、有事の際は、そのように対応する事が策定されています。
    行政が協定を結ぶ相手先としては、全葬連といった組合組織や、全国規模にまたがる大手葬儀社です。

     

    私の葬儀社は零細ですから、協定を組んでいるわけではありませんので直接の依頼はありませんが、提携葬儀社を介して応援を要請されることがあります。
    災害時の身元がわからないご遺体に関しては、規模にもよりますが、たくさんの方がお亡くなりになるので、
    公衆衛生の確保が優先されます。


    身元確認の為の資料として、例えば歯型など可能な限りの情報を保存して、火葬が優先されます。
    遺骨とともに情報が行政機関に一定期間保存され、遺骨の引き取り手がない場合は共同埋葬されます。


    南海トラフ怖いですよね、私は業が深いので、人間界の修行期間が長いと思っているので生き残りそうです。
    どれだけのことが自分にできるのかわかりませんが、その時は全力で悲嘆に向き合おうと考えています。

  • No.18
    遺体が無くても葬儀ってできるんですか?

    回答いたします。

    葬儀をどう定義するかによりますが、例えば、災害等で行方不明である方の慰霊の意味を込めて営むことは可能です。 
     

    葬儀は葬送儀礼を約して葬儀とよんでいます。
    仏式における葬送儀礼とは、僧侶から引導を渡してもらい、仏弟子になる儀式のことを指しています。(引導を渡さない宗派もあり)
    皆さんが葬儀において焼香をする場面がありますが、儀式はその直前で終了しています。
    皆様が行う焼香は、故人様とのお別れを儀式として行っていることになるのですが、これを告別式呼びます。
    したがって、正式なお葬式の呼び名は、葬儀・告別式となります(葬送儀礼及び告別式)

     

    また、地域によっては先の火葬を済ませ、お骨を式場に安置して葬儀を営む地域もございます。 
    事情があって、ご遺体の対面ができずにお別れに臨むことケースもあるわけですが、誤解を恐れず、私見を申すならば、対面してお別れできることは幸せなことなのだと考えています。

  • No.17
    アメリカではよく土葬だという話を聞くのですが、どうして土葬にするんですか?宗教的な意味があるんでしょうか?

    回答いたします。

    土葬にするのは、キリスト教の教義によるものです。
    ざっくりと申し上げると、審判の日を迎えたあとキリスト教徒は復活をとげます。
    その際に身体が必要とされているため火葬をしないのです。
    カトリックとプロテスタントなどの教派、宗派によって違いはありますが、現代では事実上火葬を容認しています。
    アメリカでは火葬率が50%程度、イギリスでは、身体を火葬せず、化学的に分解して土に返す方法などが現れています。

  • No.16
    葬儀中ってどんな気持ちで、仕事してるんですか?

    回答いたします。

    平常心を保つ事を心がけています。
    参列される皆様がお経を聴きながら、お別れだけに心を向けることができる様に式中にすることは結構あったりします。
    式の途中で届いたりする弔電の対応、お越しになる方のご案内、式場で焼香の煙でむせている方、お子様がぐずって難儀されているお母様、式場が暑いのかずっと扇子でパタパタしている人、
    お寺様のろうそくが消えてしまったり、式場の外に選挙カーが通ったり、霊柩車の運転手と順路の確認をしたり、祭壇生花の切る順番を指示したり、枚挙にいとまがありません。

     

    すべては、厳粛な雰囲気を保つ為に必要なことになります。
    故人様とご家族さまとのお別れに心を奪われてしまって、自分も悲しくなるのではないかと聞かれることもあります。
    本当はその悲しみに寄り添いたいところなのですが、支えることで精いっぱいなのです。

     

    誤解の無いように申し添えると、ともに悼む感情が無い訳ではありません。
    そもそも、人の気持ちに寄り添える共感性が無ければ、この仕事は務まりませんので、、。   

  • No.15
    葬儀の仕事をしていたら生き物や動物が嫌いになったりしますか?

    回答いたします。動物を嫌いになったりはしません。 

    人間関係に嫌気がさすことはありますが、、、と言うのは冗談で、
    おそらく、時間の経過したお身体を見てしまう経験から嫌悪感が生まれるのではと言う趣旨ではないかと推察します。 
    当然、その様なケースに遭遇することはございます。
    その方の人としての尊厳を守って差しあげる最後の人となる訳ですから責任重大です。
    決して平気ではないのですが、いつも以上に気遣いできるように努めています。お答えになっているでしょうか?

  • No.14
    専業主婦です、義母が葬儀に対してお金は高ければ高い程良いものだと、勘違いしている様子で上手く説得できません、どうすれば話を聞いてもらえるでしょうか?個人的に、亡くなってしまう人よりもこの先未来に価値のある子供達にお金を使って欲しいのです。

    回答いたします。

    お義母さまが、どの様なお気持ちでそうおっしゃっているのかがわからないので、申し上げにくい内容ですが、
    字面だけでお答えすると、お金が高ければ、高いほど良い葬儀になるのは間違っていません。
    問題は、なぜそのようにお話されるのかということだと思うのですが、おそらくご質問の方は、
    その理由をわかっておいでなのだと思います。 
    ですが、1度心に手を当てて、その答えが本当にお義母様が思っていることなのか考えて見てください。
    ご自身の主観で判断して、推測されている内容になっていないでしょうか?間違いであれば先にお詫びいたします。
    ここからは、一般的な話としてご参考ください。

     

    介護現場における日常なのですが、繰り返し繰り返し同じことを主張される方にお話が通じないのは、伝える前に、相手の話を聞いていないことが原因であることが多いです。
    相手の話を自分なりに解釈して、自分の解釈を相手に伝えてしまうため、相手は話が伝わっていないと感じて、同じ話をしてしまう。
    「こんなに話を聞いているのに、どうしてわかってくれないのだろう」と悩む訳ですが、相手は相手で「聞いてもらえていない」と感じている訳です。

     

    1度試していただきたいのが反復です。
    「葬儀は高ければ、高いほどいいんじゃ」と仰るなら、「葬儀は高ければ、高いほどいいんじゃと思うんですね」と言葉を変えずに最後に共感を示す「ね」をつけて返してみてください。
    その後に、理由を話してくれるかも知れません。そしてもうひとつ、「葬儀費用はそれなりにして、子どもたちの為にお金を残して欲しい。」という思いを率直にお伝えすることも大切なことだと思います。
    関係性から中々難しいかも知れませんが、相手の思いを聞くことができたら、お義母様も受け入れてくれるかも知れません。

     

    そんな事は質問していないと私が的外れの回答をしているかも知れませんが、なにかのヒントになれば幸いです。

  • No.13
    いい葬儀と悪い葬儀の具体的な違いってなんですか?

    回答いたします。

    主観的な問題で、お答えが難しいですが、私なりの基準で良い葬儀の条件を申し上げます。

    ①故人様とご遺族様の物理的な距離、精神的な距離が近い葬儀 。
    葬儀社の責任でもあるのですが、悲嘆にくれるご遺族様の負担を軽減するために、
    お身体に関わる全てのことを葬儀社任せにしてしまうと、亡くなった後に故人様の手も握れず気がつけば、
    お柩の窓から対面をして火葬されてしまうというお別れになってしまうことがあります。
    担当していて良い葬儀式であるな、あるいは良い葬儀だったとご遺族様が感じる葬儀式では、
    故人様にして差し上げたいことが具体的になっていることが多いです。
    例えば、お酒が好きだったから、故人にお酒を飲んでほしいとか、
    好きだった音楽をかけて欲しい、など些細なことですが、そういった希望が、ご遺族様から自然と申し出があります。
    故人様を中心にお別れが営まれているお別れがなされていると、我々もお手伝いできて良かったという気持ちなります。

     

    ②価格の物差しだけで葬儀を決めないこと。
    お電話での相談時に「費用はいくらかかるのか?」と開口一番にご質問される方がいらっしゃいます。
    もちろん1度もしたことがない葬儀式ですから、費用が気になることは理解できるのですが、値段だけに拘泥して
    葬儀社を選んでしまう場合、一番安い金額を提示した葬儀社を選ぶことが目的になっていることに気づいてください。
    葬儀を経験したことがないということですので、経験した方に聞いていただきたいことがあります。
    葬儀の祭壇はどんな生花があってどんなデザインでしたか? お経をいただいていた時に何を考えていましたか? 
    おそらくよく覚えていないとお答えになると思います。 一方で印象に残ったことはと聞いて見ると、お柩に生花を収めた場面や、
    例えば、湯灌(ゆかん)で故人の着替えを手伝ったことや、手を握った時に体が冷たかったことなど、ご自身が体験したことだけが残っていると思います。
    葬儀はサービスを買っているのではなく、体験を買っているのです。 「家族だけ10人ぐらいで、ゆっくりお別れしたい、
    祭壇を用意する以外に故人にどんなことをしてあげることができるのか?予算は〇〇円」と聞いてみると、
    葬儀社の提案力を参考に良い葬儀を営む確率が上がるかも知れません。
    長文になりました。最後までお読みいただけることを願いつつ、ご参考になれば幸いです。

  • No.12
    昔の人の葬儀ってどんな感じでしたか?大正、昭和何か知っていることがあれば教えて欲しいです!

    回答いたします。

    専門家ではありませんので浅薄な知識ですが、皆さんになじみのある現代の葬儀は大正時代に確立されました。
    葬儀社の誕生です 。

     

    それ以前は、集落とお寺の総出の行事でした。 村八分という仲間はずれの人を指す言葉がありますが、
    残りの二分というのは葬儀と火事のことを指しています。お寺の庭や自宅において葬儀のための仮の建屋を建てたり
    祭祀を司る道具を準備して 葬儀を営み、お墓まで葬列を組んで移動して埋葬するまでのお手伝いをしていました 。

    昭和の葬儀を象徴するような葬儀式は昭和30年代ごろから普及し始めて、高度経済成長と共に派手になっていきます。
     

    検索のキーワードとしては 葬列、 葬具、 互助会、 一柳葬具総本店社史 などが参考になるかと存じます 。
    書いていて質問に的確に答えられているか不安になってきました。 よろしければお聞きになりたいことをもう少し具体的に教えてください 。
    参考図書としては、趣味で葬儀の歴史を俯瞰したいのであれば、葬儀概論という書籍がよくまとまっていると思います 。
    学術レベルの入門書でしたら 山田慎也氏とか碑文谷創氏の書籍をおすすめします 。学術書系で高いですが、ご参考ください。

  • No.11
    線香には匂いに関する意味などがあるということを知っていますが、ロウソクは何の意味があるのでしょうか?

    回答いたします。
    ロウソクを灯すのは、諸説あるところですが、よく言われているのは故人が冥土の暗闇を歩くための道標にしてもらうためとか、
    香と同じく召し上がっていただくなどと言われます。
    またろうそくの明かり=光は、仏様の智慧(ちえ)の象徴とされ、本山となるお寺などでは、
    1200年以上たやすことなく明かりを灯し続けているところもございます。
    これらの意味合いで光をお供えするわけですが 、昨今の生活のご事情からろうそくのそばにいることができないことも多く、
    火事なども心配です 。ろうそくを灯すのはお線香をお供えしてお手を合わせるときのみ灯すようになさってください。

  • No.10
    不謹慎かもしれませんが、火葬場に向かってる最中に霊柩車が事故に遭った場合、葬儀はそのまま実行されますか?

    回答いたします。
    霊柩車の事故は実際に起こります 。弊社での事故ではありませんが、交差点にてもらい事故にあい負傷者はいないものの
    警察の検分を受ける必要からその場で待機になったそうです。
    連絡を受けた葬儀社が別の霊柩車を手配して現場で乗り換えて火葬場に向かったケースがありました。

  • No.9
    お棺の中って入ったことありますか?

    回答いたします。

    はい、 あります。 最近は終活のイベントで入棺体験を行なっていたりします 。
    一度亡くなることで新たな生を受けて復活するなどの意味合いを込めて行われたりします。
    弊社でも歳末のイベントで京都市内のお寺で入棺体験などを行なっています。
    ご興味あればあらためてお問い合わせください。

     

    【お問い合わせ方法】

    右側のX(旧Twitter)、お問い合わせ、LINEのアイコンのいずれかをタップし、そちらからご連絡ください。また、電話での対応も可能ですのでぜひお気軽にご相談ください。

  • No.8
    葬儀に関する宗教はよく分かりませんが、一般的に多いのはどの宗教ですか?

    回答いたします。

    日本で行われる葬儀の90%は仏式です。 

    宗派は地域差が多く 関西圏では浄土真宗本願寺派(通称お西さん) が多いイメージですが、

    例えば東海地方のある地域では市内のお寺が臨済宗のある一派のお寺しかなくて臨済宗がほとんどだったり、地域性が出てきます 。
    関東は地方に実家のお寺があって宗派様々と聞いたことがありますが、実際に確かめたことはありません 。
    お知りになりたい地域がありましたらお聞かせください 。私どもの後学のためお調べいたします。

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お客様が理想の形にて葬儀を執り行えるよう、複数のプランを用意しています。予算を決めてカ方式を選ぶ4形式3グレード計12通りのプランからお好みの内容をお選びください。家族だけで式を済ませたいという直葬や思い出の場所で故人を偲びたいといったドライブ葬などにも対応をしています。様々な事情であまり費用をかけたくないという方向けの内容も用意しておりますのでご安心ください。大阪市の方が安心して旅立てるように、スタッフ一同懸命にお手伝いをいたします。これからもお客様のことを考えたサービスを展開いたします。